風俗店の面接『男性スタッフの採用基準』は?採用される人の特徴と注意事項まとめ
なかには不採用になってしまう男性もいますが、基本的に風俗業界は人手不足なので、やる気を持って面接で受け答えが出来れば採用されます。以下で順番に面接について学んでいきましょう!
風俗は未経験でも応募できる
応募する前に気になるのが、本当に未経験でも働けるのかという点でしょう。風俗業界に転職を考える人は意外にも異業種で、年齢も30代~50代の一般でずっと働いてきた未経験の方が多い傾向です。なかには、風俗に行ったことのない業界自体を知らない男性もいらっしゃいます。
経験者と未経験者では、経験者の方が多少優遇されるので初任給に差はあるでしょう。しかし、風俗業界では初めから月収25万円~30万円以上(研修期間後)と高収入です。多くの風俗店で未経験者OKとしていますし、一般職よりも高給で始められるので不安がる必要はありません。
面接までの準備について
一般企業では面接までにはいくつか用意しておくことがありますよね、風俗店とはいえ楽な目で見て面接を受けに行ってしまうと、不採用になる可能性もあります。これを踏まえたうえで、面接の準備をしていきましょう。
必要書類の準備
応募後に《履歴書・職務経歴書》が必要と言われれば、きちんと用意をしておかなければなりません。当日忘れましたと言うのはマイナス印象ですし、まず面接にならない可能性もあります。
風俗店だからと直前に適当に書けば良いやと考えてしまうと、実際に質問と履歴書などの整合性が取れなくなってしまう可能性もあります。一般職と同じで何を答えるか、どうアピールしていくかをきちんと考えて、提出をしても恥ずかしくない完璧な書類を作るようにしましょう。
- 風俗スタッフの求人に応募する時の「履歴書」の書き方
- 風俗スタッフの求人に応募する時には、きちんとした履歴書を提出しないと非常識なイメージを持たれてしまうこともあるので要注意。どのような履歴書を書けば、面接時に良い印象を与えることができるのでしょうか?
面接の対策
風俗店でも一般企業と同様に、
- 自己PR
- 志望動機
- 退職理由
- 入店後にしたいこと
などを聞かれます。特に自己PRと志望動機は必須であり、この人が何者で何を考えて就職を希望しているのかはお店のスタッフが一番知りたがっているところです。何となく思いつきで話せば良いと考えていると言葉に詰まることもありますし、履歴書持参であれば履歴書との整合性が取れなくなってしまいます。
これから風俗店で働いていくことについて、幹部に登り詰めてお店を成長させたい、ゆくゆくは自分でお店を作り上げたいなど、明るく前向きな目標を話せるようにしておくと良いですよ。
身だしなみ
風俗店員の基本スタイルはスーツです。適当な服装で良いだろうと考えていい加減な格好をする人も意外と少なくないのですが、風俗業も一般企業も身だしなみの評価は変わりません。服装に迷ったときは、無難にスーツで受けるようにしましょう。
髪の色も金髪といった明るい色にしているのも考えものです。求人で見た男性スタッフの髪色が明るかったとしても、「明るい髪でも良いんだ」と思うのではなく、面接では黒や茶色などの落ち着いたスタイルにしておきましょう。
あまり軽薄に見える格好をしていると、この人にお店を任せても大丈夫だろうかという不安が付きまといます。一般企業でもマナーに沿えない人は面接に繋がっても落とされるように、風俗業界であっても同様です。自分が接客をする立場ではなく、あくまでお店の運営がメインの仕事になるのですから、清潔感と爽やかさがあるようにアピールしましょう。
NG決定!?やってはいけないこと
風俗業界は、他の業界に比べ応募条件が非常にゆるく、学歴や経歴、年齢不問の求人がほとんどです。だからといって、どんな人でも採用されるわけではありません。
究極のサービス業と言われる風俗ですから、どのような人物かが重要になってきます。ここでは、応募から実際の面接までの流れに沿って、NG行動について詳しく解説していきます。
- 1電話・メールで応募
- 応募方法は求人フォームの他、電話・メール・LINEがあります。まず電話で連絡をする時に、自分の都合の良い時間でかけたり、用件を簡潔に伝えられない人はNGです。風俗店は時間や時期によっては忙しくしています。良い印象を与えるには、忙しい時間帯を避け用件をハッキリ伝えましょう。メールやLINEで連絡する時は文面に注意して、ビジネスマナーに沿った内容で送るようにすると良いですよ。自己紹介や聞きたいことが簡潔に書かれていればより好印象です。
- 2面接時間の調整
- 面接時間は基本的に応募者側のスケジュールで合わせてくれます。夜間の面接も行っていたり、一般企業よりも転職活動がしやすい業界です。しかし、仕事終わりで時間を詰めてしまうと遅刻する可能性もあります。面接日・面接時間は必ず余裕をもって相談しながら組むようにしましょう。他にも、風俗店は少し入り組んだ場所にある場合もあります。事前にマップ情報でどの駅からアクセスするのが近いか、どんな場所にあるのかは想像しておきましょう。
- 3いざ!面接
- いよいよ面接となった時、不真面目な態度を取ったり、自分の伝えたいことをしっかり伝えられないのはNGです。せっかく面接を受けているのに、真面目に話を聞かない人を採用したいと思うでしょうか。風俗面接では、客商売に向いているかどうか適性を判断されます。面接で不真面目な態度をする人がお客様を相手に真面目に仕事をしてくれるとは思えません。萎縮する必要はありませんが、相手の話をきちんと聞いていると態度で示すことが必要です。その上で、自分の伝えたいことをしっかりと伝えるようにしましょう。
面接での注意事項
社会人として最低限のマナーを守る
風俗店の場合、意外と業界を甘く見てマナーが欠如している人も少なくありません。
例えば、挨拶やお礼はきちんと言いお辞儀も行うといった、あえて言うまでもないようなことが出来ない人が多いんです。
風俗が求める人材は普通の人であり、普通の人というのは社会人としての常識をきちんと身に付けた人。業界の色に染まって常識を欠如した経験者と、社会人としてのマナーをきちんと身に付けた未経験者では、お店側も未経験者の方を採用します。
当たり前のことは当たり前に行い、こちらがお願いをして会っていただいている立場であることをくれぐれも忘れないようにしましょう。
- 風俗スタッフは怖い人が多いのか?男性が多い理由と好印象な人の特徴
- 世間では、風俗スタッフというと怖い人や危ない仕事をしている人が働いているのではという認識もあります。しかし、実際はナイトワーク経験者だけでなく一般企業から転職してきた元サラリーマンなど、どこにでもいる普通の男性がほとんどです。
ネガティブワードは避ける
風俗業界に限らず転職者が失敗しやすいのが、ネガティブな受け答えや常識のない答えをしてしまうことです。
とくに以下の、
- 同僚からのいじめ
- 上司からのパワハラ
などといった、人間関係の面で苦痛だったから、仕事がキツかったからという理由を挙げてしまい、不採用になるケースも少なくありません。なかには腹を割って話したいという面接官もいますが、本音をぶつける必要は必ずしもありません。
風俗業界に飛び込んだ理由と密接に絡めて、ポジティブな理由を挙げることが出来れば印象は良いですし、これからこの人に任せても問題ないかもしれないと思ってもらえる可能性は高い傾向です。
この辺りも事前準備をしておけば、当日になって困ることがないので予め用意をしておきましょう。
逆質問の返答はどうすれば良いのか
面接の最後に聞かれることが多い「何か質問はありますか」という逆質問。「特にありません」と答えるのはもったいないです。面接官に響く質問を切り返して《できる人材》だと思わせましょう。
「逆質問」のテクニック
採用では特にやる気が重要視されるもので、逆質問はやる気をアピールする最大のチャンスです!
風俗店は若くして店長やマネージャーになれるなど出世が早いのが特徴ですから、
「現在の責任者は何歳でしょうか?」
「最年少で責任者になった方は、何歳でなりましたか?」
など労働意欲をアピールしましょう。
「自分と同世代で入社した人の活躍ぶりを教えてください」
というのも、責任者を目指す意欲があることが面接者に伝わります。また、長所と絡めた逆質問も効果的です。
体力に自信があるなら、
「以前は配送の仕事をしており体力に自信があります。お役に立てるような業務はありますか?」
など。もちろん、評価の基準や従業員が何にやりがいを感じているかなど、本当に聞きたいことでも良いですよ。
- 逆質問のポイント
- 逆質問のポイントは、「相手が答えやすい質問をする」ことです。「なぜいつも求人を出しているのですか」など踏み込んだ質問はしないようにしてください。質問するときは事前に5つほど用意しておくと安心です。面接の流れで「求められる人物像」や「具体的な評価方法」などは出てしまう可能性があるので、多めに用意しておけば慌てずにすみますよ。
風俗店長が考える「採用」「不採用」の基準
採用される人の特徴
- 見た目が清潔
- 言葉遣いが丁寧
- 常識人
- 人となりが見える
この中でもとくに重要となるのが『人となり』。見た目は誰でもすぐにでも直せますが、人となりはその人の本質の部分です。
どんな職場にいても、【嘘をつく人・ごまかす人・カッコつけに必死な人・不愛想な人・わがままな人・攻撃的な人】は、たとえ店長クラスではなくてもスタッフやお客様といつかはトラブルを起こします。
風俗業界は様々な業界からの転職者が多く、前職でうまくいかなかったからという理由でこの業界に来る方もいます。その中でも、人となりがきちんとしている人は採用されている傾向です。理由はどうあれこの人は「性格上問題ないか」という部分が見られていますよ。
不採用になる人の特徴
- 目を合わせられない
- 態度が横柄
- マニュアル人間
面接中にいろんなところをキョロキョロ見ている、目を合わせられない人もたくさんいます。どこの会社でも、「コミュニケーション能力」が必要ですが、なかでも風俗業界で働く男性は「接客力」のある人でないと、面接をパスするのは難しいでしょう。
他にも態度が横柄な人は不採用率も上がります。例えばいき過ぎたナルシストや、武勇伝を語りだすなど、面接官に「どんだけ自分好きなんだよ…」「失礼なやつだな…」と思われてしまいます。
というのが良い例ですが、こういった受け答えにならないように。ナルシストさんでも面接では控えましょう。
最後に、何でも丸暗記しているマニュアル人間。受け答えに自由度がなければ、仕事の面で視野が広くないと判断され不採用になってしまうこともあります。自分の思いを伝える、相手の説明を聞いたうえで自分から答えを導き出す努力をしていくことが採用に繋がるポイントになりますよ!
最速で転職活動を終わらせるには
いざ転職を決めても、「また長い転職活動が待っているのか…」という複雑な気持ちになってしまいますよね。最後に、この面倒くさい転職活動を早く終わらせるコツを紹介します。
- 転職活動を早く終わらせるコツ
- ★事前に履歴書を数枚作成する
★求人サイトで待遇を絞る
★何店舗か同時に応募して面接を受ける
★比較ポイントを押さえる
まずは、応募場所も決まっていない時点で、履歴書・職務経歴書は作成しておきましょう。仕事先を選ぶよりも、考えて書く方が面倒でやる気はでません。そこを最初に済ませておくと後が楽になります。
転職活動には求人ポータルサイトを使用していくでしょう。エリアはあらかじめ絞っていますが、よりポイントになるのが【待遇】です。「ここだけ譲れない」というポイントで絞っていくとお店も絞られていきます。風俗求人は店舗数も多い分、探すのが大変というデメリットもあるので、出来るだけ条件を決めておくのをオススメします。
最後は面接するお店を1店舗だけでなく、2~4店舗にしましょう。風俗は面接に行かなければ実態が見えないことも多いので、なるべく複数店舗を受けて自分が選ぶという形をとる方が良いです。求人内容もすべてが正しいとは言い切れません。最後は自分の目で見定めて、合うお店を探してくださいね。
まとめ
男性スタッフの採用基準で一番重視されるのが『人柄』です。今いるスタッフと協力できるか、お店を一緒に回していくやる気があるかなど、そういった面で採用が決まる確率も変わっていきます。
見た目の清潔感などはどうにでもなるので、考え方や内面の部分で今回ご紹介したポイントを押さえながら、自分を最大限にアピールできるやり方で面接ができるように考えていきましょう。
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