風俗の店長・幹部候補になるには?仕事内容・給料・適性を詳しく解説!

風俗も立派な仕事、店舗スタッフだけでなく【店長・幹部候補】がいてお店は成り立っています。風俗の仕事で成功したい人はこの重要な空きポストが気になりますよね。今回は、風俗の店長・幹部候補の仕事内容や給与、昇給過程に関するすべてを解説いたします!実際に活躍しているスタッフインタビューも公開していますので、ぜひ最後までご一読ください。

風俗の店長・幹部候補になるには?仕事内容・給料・適性を詳しく解説!

風俗店の求人情報でよく見かける【店長・幹部候補】の募集内容を見ても、具体的に何をするのか分からない方も少なくないですよね。そんな方のために重要業務について詳しく解説していきます。

カゼ男
風俗店長に俺はなる!!!

風俗の店長・幹部候補について

【店長・幹部候補】はお店の責任を担う役割があり、店舗スタッフでは対応しきれない問題、何か議題が上がったときにその最終決定を行う重要なポストになります。

求人では深くまで記載されていることは滅多にありませんが、一般接客業と同じ業務をしていると思ってください。この店長・幹部候補、風俗業界で全ての人がなれるわけではありませんが、全ての人にチャンスがあるポストでもあります。

風俗求人の【店長・幹部候補】の意味
風俗求人では募集要項に【店舗スタッフ】【店長・幹部候補】で記載されています。この候補というのは、経験者でも未経験者でも、店長を目指すことが前提とされた募集枠です。まずは店舗スタッフとして経験を積んで、そこから店長・幹部になったり、独立して系列店を経営したりします。前職で経営実績があったり、マネージャー経験のある方は目指しやすいでしょう。そうでなくとも実力主義の世界なので、頑張り次第では2~3年(最短1年以内)で昇格可能です。

店舗スタッフとの違いとは

一番の違いは《仕事内容と給与面》です。

店舗スタッフの仕事は、

  • 受付(電話対応・接客業務)
  • 店舗管理(清掃や備品のチェック・発注)
  • HPの更新や関連広告媒体の更新
  • キャスト管理

業態によっても異なり、個人経営かフランチャイズかによっても異なりますが、店舗型も無店舗型もこのような業務内容があります。これに【店長・幹部候補】はプラスで業務が少し増えることになります。

スタッフ
より詳しい仕事内容は以下の記事で分かります

お給料は後ほど詳しく記載していきますが、店長・幹部候補になると、店舗スタッフから2倍UPということもザラです。これは一般の接客業ではあり得ませんよね。こういった風俗業界ならではの高収入という点も、この業界で店長、幹部クラスを目指す人のやりがいに繋がっているのでしょう。

1日の仕事内容

ここからは【店長・幹部候補】の詳しい仕事内容をご紹介していきます。

1スタッフの教育
店長・幹部候補はスタッフ教育という業務があります。これは新人スタッフやすでに働いているスタッフに、このお店の方針を教えてしっかり働いてもらうために必要なことです。指導は主に、電話の取り方や予約案内、デリヘルであれば配車指示、キャストやお客様とのコミュニケーションの取り方などになります。会社によっては独自のマニュアルがあったり、店長自身でマニュアルを用意することも。スタッフへいかに分かりやすく指導していくかは、店長の裁量でも決まっていくのでとても重要な業務です。
カゼ男
自分の後任を作るためにも必要な仕事だ!
2採用業務
女性キャスト・男性スタッフの採用業務を担当します。とくにお店のうりでもある女性を見定めるのは店長・幹部候補の大事な業務の1つです。そして男女どちらも未経験で入ってくることが多いので、様々な角度から人を見ていかなければなりません。キャストよりスタッフ面接の方を厳しく見なければ、お店が回らずキャストも離れていく可能性があります。より慎重に採用するために、人を見る力は必須でしょう。とはいえ、初めから必要なわけではありません。何度も面接してこの業界により馴染めば、どんな人が居て成功しているのかも分かるようになっていきます。
3企画・広告戦略の立案
風俗は日々の企画や、広告戦略でお客様や女性を呼び込んでいるといっても過言ではありません。女性が居なければ風俗は始められませんし、お客様がいなければお店の売上はありません。スタッフの案も借りながら、毎月のイベントや季節ごとの特大イベントなど、集客を上げる企画の立案が必要です。そして、営業サイトや求人広告戦略も並行して行います。これも集客や店舗拡大のためのキャスト増員に必要な業務です。競合他店と比べながら自分のお店を見てもらうための改善をしていきましょう。
4売上管理
店舗スタッフだけには任せられない、売上管理なども店長・幹部候補が行います。その日の売上の計上、月毎の売上の把握、予算管理など売上管理でも細かい業務があります。責任ある立場だからこそ、こういったお店に関わる重要な業務は店長・幹部候補になるというわけです。
5その他事務業務
これ以外にも、店舗スタッフと同じ仕事をしたり、グループ店であれば幹部会議や、会議に参加するための書類作成などの事務業務もあります。メインの業務を行いながら細かい業務も行う、スケジュール管理がとても大事になる仕事ということが分かりますよね。

店長になれば業務の幅が広がります。店舗スタッフはお客様の接客や、キャストの相談相手といったようなコミュニケーションスキルが求められる仕事内容がメインでしたが、店長・幹部候補になれば、様々なことを考えなければいけないため、より高度なスキルが求められるでしょう。

最終的にはお店を存続させていくために何が先決かを考えられるようになるので、確かなビジネス感覚が身についていきますし、もちろん業務内容と比例して収入も増えていきますよ!

風俗店長の給与形態

店長・幹部候補は、店舗スタッフと業務も責任も違うため、給与も高くなっています。そして、風俗という高収入ワーク、初任給から平均額は一般企業よりも圧倒的に多い傾向です。

【一般の飲食店店長の給与と比較】
飲食店店長▶25万円~30万円(平均年収350万~400万円)
風俗店店長▶月収50万円以上+α(平均年収600万円~1,000万円)

同じ接客業である飲食店の店長は、何かと残業も多く、かなり忙しいですが手取りはこれだけ。30代男性の平均給与程度ではありますが、他の職種に比べればやはり低く感じるでしょう。そして、飲食店の店長よりも、忙しさは変わりませんが、ホワイトに働ける企業が風俗業界です。

風俗店長の平均的な給与は、月収50万円~(+歩合)というところが多く、なかには月収100万円というところもあります。大手グループであれば、1,000万プレイヤーへの可能性も高いですよ。

店長・幹部までの昇格過程

一般企業と変わりませんが、風俗スタッフにも昇給過程というものがあります。一番初めは試用期間として、アルバイトと同じ時給から始まったりするお店も。なかには、初めから月給25万円~30万円のお店もありますが、ほとんどの場合は使用期間があると思っておいてください。

そして、【新人▶店舗スタッフ▶主任▶店長▶幹部】といった感じで昇格していきます。これは細かい参考昇給過程ですので、小さなお店だと【店舗スタッフ▶マネージャー▶店長】というところもあります。

スタッフ
昇給過程はお店によって異なるので、気になる方は事前に面接で質問しておきましょう。

店長・幹部候補の適性

基本的にはスタッフも店長も能力がそれほど変わらないというのがベストですが、やはり給与が高い分、責任があるのが店長や幹部候補です。 店長・幹部に向いている人とはどんな人なのか、また、店舗スタッフとして働く人はどんなスキルが求められるのか。ご自身の性格を考えた上で職種決定をしましょう。

求められるスキル

  • 継続力
  • ポジティブ思考
  • マネジメント力
  • 風俗脳と一般脳

店舗スタッフには当然、コミュニケーション能力やある程度の処世術が必要ですが、店長・幹部候補はお店を存続させていく役目があります。

そういった意味で継続力やマネジメント力のある人など、長く仕事を続けていく気持ちがなければ務めるのは難しいでしょう。さらに、店舗スタッフが不安になるから仕事中に弱音を吐かないなどの、ポジティブ思考も大切になります。

カゼ男
そして何より、『風俗脳と一般脳』。これはお店の継続にも繋がる大事なスキルなんだ!

店長は期間ごとのキャンペーンやイベントを考えることが多く、常日頃から《お客様目線》が必要になってきます。風俗に来るお客様は何を楽しんでいるのか、また風俗にこれから来る人はどうして利用するのか、自分のお店のコンセプトを崩さずに、物事を考えていく力が必要です。

もちろんこれはお店で働き始めて徐々に身についていくものですが、元々風俗が好きで、一般企業で働いていた男性は優位になりますよ。

スタッフ
風俗が好きで、転職してきた人やデリヘル経営を始めた人もいます!

向いている人の特徴

  • 責任者経験のある人
  • 風俗業界経験のある人
  • 熱意がある
  • 仕事に意欲的

どのお店でも店長・幹部クラスになるには、必ず店舗スタッフという道を通ります。これは経験者・未経験者でも同じですが、なるべく責任者経験や業界経験のある方が、店長にも昇格しやすい傾向です。もちろん未経験からでも、要領よく上手くまとめることができる人材は、その意欲を認められて店長に昇格できますよ。

出世意欲が強い人ほど、仕事でも「これがしたい」「あれがしたい」という気持ちが溢れてきますよね。店舗でも系列店の拡大を目指せるので、そういう人はとても重宝されます。

さらに、経営者にも気に入られて出世も安定!

人間関係の相性はあると思いますが、「この人の力になりたい」という熱い気持ちのある方は、風俗業界でも成功していけるのではないでしょうか。

【俺の風】インタビュー特集

ここからは、様々な理由から風俗業界の【店長・幹部クラス・オーナー】になった人たちのインタビューをご紹介していきます!

スタッフ
学園イメクラから人妻系までオールジャンルの風俗に対応する『秋コスグループ』の新原さん(46)です。

秋コスグループの求人はこちら

スタッフ
新宿にある『ロボットデリヘル』オーナー(32)です。

ロボットデリヘルの求人はこちら

スタッフ
社長に誘われて料理人から転職!池袋の和風セクキャバ『大花美』の店長、田宮さん(48)です。

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スタッフ
勤務歴6年!新宿のソープランド『バルボラマリンブルー』店長の渋木さん(61)です。

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スタッフ
東京10店舗展開の大手優良法人企業!『東京ミクシーグループ』の大城店長(26)です。

東京ミクシーグループの求人はこちら

スタッフ
関東を中心に店舗型ヘルスを展開する『恋愛グループ』で異色の経歴を持つ女性スタッフ、菊池ユキさん(45)です。

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まとめ

店舗スタッフと店長・幹部候補では、業務内容や責任などを考慮すれば給与に差があるのも当然ですよね。そして、昇格のたびに業務は増えるのは風俗業界も一般企業も変わりありません。上にいけば、部下の育成や採用担当などさまざまな業務が付いてきます。

そして、風俗業界の出世の競争率はそれほど激しくなく、1~2年で店長になったという人も多い傾向です。自分の成長を考えるなら店舗スタッフ、店長・幹部候補はとてもオススメの業種となっています!

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すね毛30cm

飲食店歴7年▶︎▶︎▶︎風俗ライター1年生。ツラミ・イチボ・ミスジ・ハネシタ。牛と戦うこと(焼肉)が大好きです。最近の特技は、階段を踏み外すこと!よろしくお願いします!