闘う男のインタビュー

弁当屋からの転職!夢は自分の店を持つ事です!
前職はお弁当の配達だったそうです♪店長さんと二人三脚ですごく仲が良くアットホームなお店だなと思いました。
特上出来心 / ハナシマ
ハナシマさん(スタッフ)

特上出来心

十三 ホテルヘルス

Interview 2015.12.24

―じゃ、インタビューのほうを始めさせてもらいます。よろしくお願いいたします。

うん。はい。

―まずご年齢とお名前のほうをお伺いしても大丈夫ですか?

はい。えー、年齢45歳で、ハナシマです。

―45歳、ハナシマ様で。

はい。

―OKです。では、ちょっとお仕事の内容を聞いていきたいんですけども。こちらのお店の業務内容と業種を詳しく教えていただけますか?

業種内容はホテルヘルス。

―ホテルヘルス。ホテルヘルスってどういうことをされるんですか?

えーと、お客さまが来まして、それでパネルを見せて選んでもらって、ホテルの予約取って、女の子を送り出す。

―はい、はい。そうなんですね。じゃ、基本的に受付があって写真選んでもらって?

そうです、そうです。

―かしこまりました。他には女の子の送り迎えとかも?

いや。じゃあここでって感じですね。ま、近くのホテルなんで。

―あ、そこまで誘導して?

うん。そうです。

―新人の頃についてお伺いしました。

―じゃあまず入社して、まず新人の頃って何されるんですか?

うん。まず先輩のやっている姿を見て、パソコン業務、媒体ですね。媒体の更新。サイトの。

―はい。あ、営業の媒体とか?

うん。更新作業だったりとか。あと、パネルの出し方を見て勉強していくって感じですかね。

―はい、はい。OKです。そのときのお給料って、どんぐらいからスタートでした?

これ、ぶっちゃけての?

―ええもう、ぶっちゃけてください。

えーとね、25万円ぐらい。

―月収25万円スタート。お休みとかってありました?

うん。週1。公休で。

―それ、選べるんですか?お店の方からこの日にしてみたいに言われるんですか?

いや、えーと、一応スタッフみんなで話し合って、じゃあこの日にしましょうかって感じ。

―はい。あ、そうですか。

うん。

―かしこまりました。今、年末の時期じゃないですか。年末年始は、お休みは?

正直、うちはない。

―特にはない?

フルで。お休みは週1で。はい。

―前職についてもお伺いしました。

―かしこまりました。じゃあ次の質問にいきます。ハナシマさんは前職、前のお仕事はどんなことされていましたか?

いろいろやってたけどね。一番長くやってたこと?

―一番長くやってたことでもいいですし、直近でもいいですし。

一個前は配達。

―配達。何を配達されてたんですか?

お弁当。フフフフ。

―お弁当の配達ですか、いいですね。この辺?

あ、回ってた回ってた。うん。多分、知ってんちゃうか?有名な会社やから。

―あ、そうですか。そこはちょっと伏せときますね。フフフ。

フフフフ。

―それ、長かったんですか?何年ぐらいやられてたんですか?

長かったね。えー、7、8年ぐらい。

―長い。お給料も良かったんですかね?

うん。まあ最初良かってんけど、どんどん会社がちっちゃくなるに連れて、最終的にはこう、どんどん落ちていくみたいな。アハ。

―あー。不景気的な?

そうそう。フフフ。

―じゃ、お給料はあんま聞かないほうがいいですかね。まあ、ちょっとずつ減ってきた…。

うん。一番最初は良かったけどね。

―最初、どんぐらいスタートでした?

40万円。

―え、すごい!

あ、40万というか、基本給が18万円で、色々こうプラスされていって。

―あー。歩合的に。はいはい。プラスアルファですか?

そうそう。

―この業界を選んだ理由についてもお伺いしました。

―ありがとうございます。では、お弁当屋さんからこの風俗業界というか、ホテルヘルスに飛び込んできたわけなんですけども、この業界自体は以前されてたとかは?

うん、初めてや。

―あ、初めて。そうなんですね。じゃあなんでこの業界に転職しようと思われたんですか?

うーん。

―まあ、お弁当屋があれして…。

そうそう。まあきっかけは、ただ単にドライバー募集。

―あ、なんかネットかなんかで?

そうそう。ドライバー募集っていうのがあって、それで、配達の仕事ですから、道とかも詳しいですから。それでデリヘルの送迎のバイトで入って、ここで働く前にちょっとだけ他の店で働いてたっていう。

―はいはい。あ、デリバリーのお店?

そうそう。そのお店の店長に「フロント入ってくれへんか?」みたいに言われて、入り出したのがきっかけ。

―あ、そうなんですね?

うん。で、いったん辞めて、今の店長と知り合えたから、呼ばれてもう一回戻ってきたって感じ。

―はい。ふーん。じゃ、結構長いっちゃ長いんですかね?この業界自体は。

いや。1年ぐらいちゃうん。フフフフ。

―あ、そうなんですか?デリも入れて1年ぐらい?

そうそう。

―こちらのお店は何カ月ぐらいですか?

何カ月。1カ月、2カ月、そんなもん。

―あ。これからですね。

うん、これから。

―今後、欲しい人材についてもお伺いしました。

―OKです。じゃ、次の質問です。今後、従業員として男性の方が入ってくるじゃないですか。どういう人材が欲しいてありますか?

うーん。やる気だけやね。

―やる気。真面目、やる気ですか?

うん。真面目でやる気もあれば。うん。

―年齢層はどのぐらいがいいですかね?特にない?

特にない。大丈夫。

―年とりすぎも大丈夫?

フフフフ。そら、若い子がいいですけどね。

―そらそうですよね。杖ついてる人がきてもね。

ん。それは無理ですからね。こんなしながら、ホテルって言われんからね。フフフフ。

―こちらのお店の男性スタッフの平均年齢についてもお伺いしました。

―ヘヘヘヘ。こちらのお店の男性スタッフの平均年齢は?

え、大体40歳ぐらいか。

―40歳前後?

うん。

―どうゆう人がホテルヘルスに向いてるか教えてもらいました。

―ありがとうございます。この業界、まあホテルヘルスですね。この業種のお仕事って、どういう人が向いていると思いますか?

いや。真面目であれば誰でもできますよ。

―ふーん。あ、そんなに難しくない?

やる気。やる気あれば難しくない。

―でも結構、勤務時間が長いとか聞くじゃないですか。

長いです。

―ハナシマさんは何時~何時ですか?

僕ですか?ぶっちゃけそこ言っていいんかな。10時から24時までだから、何時間?

―14時間?

14時間ね。うん、フフフ。

―でも休憩とかはあるんですよね?

あ、もちろん、もちろん。それは交代交代でね。みんなで、はい。

―真面目な方が向いていると。他にはなんかありますか?

うーん。あとやっぱりね、パネルの店やから。デリやったらね、電話だけやからあれなんですけど。やっぱりその辺の応用さというか。

―そうですね。結構しゃべれる人じゃないと?

明るさというか。

―あー。根暗の人は向いてないですね?

向いてない。それはちょっとあるかも。

―ヘヘヘヘ。

ホテルやったら、待ち合わせやったらいけるかもわかんないですけど。うーん。

―ま、結構しゃべれる、最低しゃべれる人がいいと。

うん。営業職をやってた人は大丈夫ちゃいますかね。

―あー、そうですね。人と接するのが好きな人が向いてる感じですかね?

うん。うん。

―OKです。ありがとうございます。では仮になんですけど、真面目で話せるけどこの業界未経験な人が明日、明後日ぐらいにハナシマさんの下に入ってくるじゃないですか。どういう感じでアドバイスというか、フォローされるんですか?

うーん。するかどうかやね。

―そうです。ま、された側じゃないですか。する側になったから、どういう感じでするかなと思って。

まあね、やっぱり、次の店長を目指してもらいたいんで。

―はい。

そうなりの動きを全部教えていきたいと思います。

―店長業務についてもお伺いしました。

―やっぱ店長業務って大変なんですか?やることが多い?

大変です。やること多いですし。ただまあそれをね、地道にやっていけば、一つ一つ覚えていけば、結局簡単なことになる。結局、会社の運営と一緒なんで。

―あー、そうですか。

フフフ。ただ内容がちょっと違うだけね。

―はあ、はあ。ま、後々店長になるように育てたいと。

そうです。うん。

―OKです。やっぱ店長さんになってくるとあれですか、お給料も結構変わるんですか?

もちろん。上がります。

―ふーん。どのぐらいですか?

基本40、50万円ちゃうかな。うん。

―それに何か、いろいろプラスアルファ付いてくる?

うん。ま、それは店の売り上げとか、そういったもんがあるかと思いますんで。

―そうですか。基本、ベースが40~50万円。

うん。

―じゃ、ちょっと次の質問に行かしてもらいます。ザックリでいいんですけども、こちらのお店はどういう方が活躍してますか?

ん、活躍してる人?うーん。

―ちょっと難しい質問なんで。例えばなんですけど、未経験で入ってきたほうが活躍しやすい会社なのかとか、ドップリ経験者の方がいいのかとか。

うん。あ、それは、最初は未経験のほうがいい。

―未経験のほうがいいですか?

なんも知らんほうが。

―塗りやすいですもんね、色も白のほうが。

うん、うん。

―ちなみに今、何名体制なんですか?

今はね、もうぶっちゃけて、あの、まだ2人。

―2人。店長さんと交代交代で?

そうそう。

―休みの日は、どっちかがずっと出て?

うん。フフフ。

―店長さんも、10時~24時とか?

そうそう。そこは一緒。うん。

―うーん。じゃ、結構いろいろ話されたりするんですか?

うん。

―いいですね。マンツーマンで。

そうそう。だから店自体はね、かなりアットホームな雰囲気でやってるから。ハハハ。

―アットホームな雰囲気で。

アットホーム、もう本当に。うん。やっぱり、あかんときはあかんって指摘受けて、注意もされて、それを物にしていかんと店長になられへんし。こっちもそういう気持ちでやってるし。

―はい、はい。そうですよね。

うん。

―結構、じゃああれですか。プライベートでもガッチリ?

うん。店長にはよくしてもらってるよ。うんうん。

―ありがとうございます。女の子とかも結構仲いいんですか?女性の方とは。

えー、仲いい。

―仲いい?

うん。ただやっぱり、ぶっちゃけここの辺は僕。この辺は店長って、こう。

―あー。島を分けている?

分けて。ハハハ。この子がなんかあったときは、じゃあ僕がフォロー入れるわとか。

―マネージャーみたいな?

そうそう。そんな感じ。

―それはまあ、話し合いかなんかで?

そうそう。うん。

―じゃ、結構何回もケアもしてると。大変ですね。そこが一番。

フフフ。そう、そこが一番大変です。どんだけ来さすかが。

―アハハ、あー。出勤管理だとか?

そうそう。

―えと、ちょっと気になったんですけど。服装とか私服でやられているじゃないですか。基本的には、もう自由?

自由。

―服装自由。いいですね。

うん。ただね、奇抜なやつはあかんけどね。

―あー。最低限の身だしなみは。

最低限の、うん。

―でも、そこ特権ですよね。

うん。

―入店して良かった事についてお伺いしました。

―これで最後の質問です。えっと、入店されて1~2カ月の間で、なんか良かったと感じることは?

うん。まあね、あのー、忙しい店やから。

―あ、忙しいですね。

忙しい。だから、いろいろ勉強になるし。14時間やけども、そうは感じない。

―忙しいから、時間過ぎるのが早い?

うんうん。早い早い。

―そうっすよね。

で、ぶっちゃけね、勤務時間長くて週休1日やけど、今のこのご時世で、ぶっこみ20万円もなかなかもらわれへんからね。

―そうですね。うーん。最初っから20万円は…。

そうそう。

―これから、なんか、どうしていくとか展望はあるんですか?

まあ、理想は今の店長にもう一つ上の所に行ってもらって、僕が店長になって、もう一個お店出すとか。

―はい、はい。あー。

そういう展開。で、どんどんそれを広げていくって感じ。うん。

―じゃ、まだ、これからですね。

そう、そう。

―OKです。そうやって考えると、これから入ってくる人も、やっぱもう幹部にするぐらいの人のほうが…?

もちろん。そうそう。

―最後に一言頂きました。

―じゃ、その最後にその、これから入ってくる人に向けてちょっと一言だけ、ハマシマ先輩からエールのほう、アドバイスのほうをいただきたいなと思います。

うんうん。もう、やる気さえあれば、全然大丈夫。

―環境は整っていると。

うん。整っています。

―OKです。

店長ね、長いですから。一から百までのことは、何があってもサポートできますんで。はい。

―はい。サポートすると。

はい。

―インタビューは以上になります。すいません、お忙しいところ。ありがとうございました。

いえいえ。ありがとうございます。

―失礼します。

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