闘う男のインタビュー

自衛隊からナイトワークに転職、月給は倍に!
高卒で自衛隊に入り、ノリで転職!何も持たず上京したらスーツ一式揃えてくれて、皆優しいアットホームな環境で自分自身にも変化が!
Paradise Kiss(パラダイスキス) / 鎌田マサノリ
鎌田マサノリさん(スタッフ)

Paradise Kiss(パラダイスキス)

下北沢 いちゃキャバ

Interview 2021.06.16

下北沢唯一のいちゃキャバ『Paradaise Kiss(パラダイスキス)』のスタッフ鎌田マサノリさん(23)にお話をお伺いしました。

1から丁寧に教えてくれる安心の職場環境

入社歴はちょうど1年になります。新入社員の時は研修期間があり、本当に一から覚えていくような感じで教えていただきました。現在の業務はキャストさんの管理で、お給料の受け渡しもしています。あとは媒体等の活用管理や、お客様の席にキャストさんを付けるホール業務、お金の管理などですね。オープンからクローズまで様々な業務があります。

スタッフの勤務時間は18時~ラストまでで、最初は店内の掃除や準備から始めて、19時くらいまでやってから休憩です。営業前に皆でご飯を食べています。

仕事をしている上で大事にしていることは、しんどくなって辞めようかなとなる時期があると思うんですけど。そこらへんで一回、ちゃんと自分を見つめ直してから続ける努力をされてる方が昇給するので。真面目にどれだけ取り組むかと、どれだけ謙虚にいられるかだと思います。

『Paradaise Kiss』の新人育成方法は、わからないところを丁寧に教える場合と、自分で考える場合があります。僕の場合は聞いてもらえればすぐ答えますよ。自分の考えを伝えた上でやってみて、失敗したらそれはそれで仕方ない部分もありますし、失敗することを恐れずに、自分で考えて積極的にやってもいいんです。報連相ができてれば問題ないです。職場の雰囲気は結構アットホームですね。フォロー体制は整っていると思います。

自衛官からボーイ職へ!職場選びは環境重視

前職は自衛隊してました。18歳のときから働いていて、お給料は手取りで16万円。総支給20万ないですね。正直ノリでナイトワークに転職しました。ちょうど1年前は兵庫県にいたんですけど。同じ環境にい続けるのが嫌で、東京に出てこようと思って。

ボーイっていう仕事は接客業なので、しっかり丁寧でないとダメですよね。キャストさんやお客様が絡むので、繊細でないといけない。僕はちょっとおおざっぱだったので、自分自身が変わりたいなと思ったんです。

東京にはボーイ求人はたくさんありましたが、『Paradaise Kiss』にした決め手は店長の人柄と、自分が働くにあたって見合った職場環境であったり、お給料体系で選びました。店長は優しいというか明るくてノリがいい人で、「職場環境も楽しそうだな」と思って決めました。

お客様やキャストからも誕生日を祝われる!やりがいのある仕事

仕事で大切なのはやはり謙虚にいることです。お客様やキャストさんに対し、結構デリケートな部分を親身にやる。丁寧にやらないと「ここのお店悪い」とか「このスタッフ悪い」とかになっちゃうので。人として当たり前の挨拶、「ありがとうございました」とかも大事ですね。自衛隊にいる時よりも、人としての根本的な部分は見つめ直されたかなと思います。

自衛隊の時は「やらされてる」っていう感じだったので。今はキャストさんあってのお店なので、していただいたことに対して「ありがとうございます」。お客様に来ていただいたことに「ありがとうございます」。それをどこまで言えるかが、売り上げに変わるのかなと思います。

この仕事をしていて嬉しかったことは、僕自身が誕生日を迎えた時に、お祝いをしにお客様が来てくれたんです。キャストさんとかにも祝ってもらえて嬉しかったですね。

反対につらかったことは、やっぱり仕事量が増えてきて、覚える時期が一番つらいと思います。でも任される業務が上がる一方で、立ち位置も上がるんで。しんどくなってきたりする分、やりがいも感じるのかなとは思います。

社会保険完備!給料も前職の倍にスピード昇給

『Paradaise Kiss』はざっくり60店舗ぐらいあるグループです。このお店のスタッフは店長を含めて4人で、平均年齢は28~30歳とかですね。グループでの待遇としては社員旅行や寮があります。あと僕の場合は東京に来たとき、本当に私服とかばん1つみたいな感じで来たので、今の店長に「スーツないです」って言ったんですよ。「じゃあ用意してあげるよ」って言われて、スーツまでは用意してもらいました。社会保険もありますよ。

初任給は求人広告通りの25万円スタートです。現在は手取り30万円ぐらいなので、自衛隊の時の倍ですね。お給料が増えて、やることが増える分、目に見えて成果が分かるから、そこが僕の中でのやりがいかなと思います。

昇給システムは役職に準じて変わる形なんですけど、役職がなくてもその店舗の売り上げによって歩合が付きます。売り上げがプラスになれば歩合がつき、マイナスだとつかない。『Paradaise Kiss』はずっとプラスが出てるので、基本給にプラスで歩合がもらえています。説明された固定給でスタートして、仕事量が増えていけば給料はすぐ上がりますし、そこにプラス歩合です。

売り上げを上げるためにどうするか、皆熱くなりますけど。例えばキャストさんを物として見ちゃうボーイさんも多分おられると思うんですよね。でも『Paradaise Kiss』ではそういうのは本当になくて。売り上げのためにどれだけキャストさんを使うかじゃなくて、「協力してもらう」っていう考えのもと皆で動いています。だから、信頼関係が一番大事かな。

どこの職場に行っても、信頼関係とお給料は関係している、比例していますよね。店長から信頼していただければ給料も上げてもらえますし。うちは店長とスタッフもどっちが上とか下とかなく、対等に話しています。時には仕事の話もするし、プライベートの話もするし。仕事終わりに、残っている人と飲んだりとかもありますね。

いつでも誰かのために。真面目な人が活躍できる

スタッフは希望に沿って月5日休みを取れるんですけど、お店はずっと開けています。それはお客様にとって「いつでも遊びに来ていただけるように」というスタンスですし、キャストさん達がいつでも働ける環境でもあります。

僕の休日の過ごし方は、食べたいものを食べに行っています。これといった趣味がないので、仕事頑張る分、好きなものは好きなときに食べたいんです。雑誌とか見て「ここ行きたいな」って思ったところに行ったりしてます。以前は「福岡行きたいな」と思ったら行く、みたいなこともしてました。

『Paradaise Kiss』は真面目な人に来てほしいですね。基本的に楽しい職場環境で、例えばお客様の前でふざけたりとかもあるんですけど、ふざけるのも真面目ですし。休日出勤がないので、休みの日にちゃんと休むのも真面目です。全部に直結するかなと。どれだけバカになれて、みたいな感じかな。当たり前のことを当たり前にしてればお給料も上がります。

自衛隊から転職して変わったこと

自衛隊からナイトワークに転職して、人として変われたかなと思っています。自衛隊のときって、上司に命令されてそのとおりにやる感じなんですよね。それも必要だとは思いますけど、自分から考えて動く感じのスタンスになりました。

あと、性格が変わったかなと思います。以前はキレ性まではいかないけど、話し方きつかったと思うんです。でも今はやんわりしたかなと。新しく入ってくるスタッフさんやキャストさんに、第一印象で威圧的だと「ここ怖いな」ってなるじゃないですか。だからちょっと丁寧になったのかなと思います。

あと本当に人付き合いでいろんな人を見てこれて、いろんな話を聞けたりしたので、知識量が増えました。いろいろなお仕事されてる人と話せて楽しいです。

今後の目標はNO.1の売り上げと人間的魅力

『Paradaise Kiss』の今後の目標は、グループ店60店舗ある中で一番を取ることです。やっぱり下北沢っていうか世田谷唯一のイチャキャバなので。売り上げ目標2000万円とか達成できる。どこの店舗よりもいい職場環境で、どこの店舗よりも利益を出すっていうのが目標です。

僕自身の今後のビジョンは、人としての成長はもちろん、上に立つ立場…店長とか統括とかになったときに、誰からも認めてもらえる人になる。それは仕事も当たり前ですけど、人として魅力に思ってもらえる人間になれればと思います。

『Paradaise Kiss』は新しく入ってくる方々に、どれだけいい環境で働いていただけるか重視で考えています。充実感を見出していただけるようにしますし、自分で見つけていただくのも一つですし。仕事なのでしんどいこともあると思うんですけど、そこら辺のサポートはするし、相談していただければ全然、聞く職場なので。お給料が上がる上がらないは、どれだけ自分が頑張れるかだと思います。

楽しく仕事できるかは、周りの人間関係で決まると思います。そこを大事にしてる職場ですし、面接でも楽しい職場環境は伝わるかなと思うので、ぜひ来てみてください。

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