闘う男のインタビュー

実働8時間のホワイト企業。つらいことは一切ありません。
厳しいノルマ、長い拘束時間、人間関係。全てにおいてクリアしているホワイトなセクキャバです。週休2日制、実働時間8時間で、プライベートも充実しています。
すずめ屋 / 大澤
大澤さん(店舗スタッフ)

すずめ屋

越谷 セクキャバ

Interview 2023.08.01

越谷のセクキャバ『すずめ屋』で働く、大澤さん(23)にお話を伺いました。

ブラック感のあるディーラーからもう一度セクキャバ業界へ

『すずめ屋』の店舗スタッフ、大澤(23)です。入社1カ月で最近試用期間が終わり、正社員になりました。以前は中古車のディーラーをしていまして、その前は1年ほど一般の工場で勤務していたり、都内や大宮の方でナイトワーク業の経験もあります。転職を決めたのは、ディーラーの仕事がブラックみたいな感じで、3カ月ほどで辞めてしまったからです。

ディーラーは営業だと出来高制だから稼げるイメージもあると思うんですけど、僕のところはそんなこともなく、売り切りでその日中に売れという感じで。関係構築するのにも時間がかかるのに、なんでも新規で即決断・即金でもらうみたいな厳しいところや、みなし残業が付いてて残業代が全くないとかもありましたので転職を決意しました。

転職に関しては以前セクキャバの店舗スタッフをしていたので、ある程度予備知識のある業種でしたし、自分にもできることでもう一度頑張ってみようかなと思い求人で仕事を探し始めた感じです。この業界自体は身内が店舗の事務員として正社員で働いていたこともあり、初めはその紹介で入っているので、怖いとかの偏見もそんなにありませんでしたね。

『すずめ屋』の存在は元々知らなかったのですが、自宅から自転車で20分かからないくらい近いので通いやすいのと、業界でも珍しく週休2日制というのが求人に書いてあったので選びました。週休2日も現実的に考えて実現可能なのかというのも僕の中で重要だったんですけど、全然取らせてもらっていますし給料も高いのですごく良いと思います。

法令順守、理不尽なことがないホワイトな環境

『すずめ屋』は一言でいうと和装セクキャバで、お客様は花魁のような感じの衣装を着ている女の子と飲めるお店です。席数は14席で、普段はスタッフ2人~3人、多いときは4人でお店を回しています。女の子は平日は6人程度、土日で10人強出勤していまして、お客様の入りに対して普通に回せるぐらいは取れていますよ。

女の子は20代の若めの子が多く、男性スタッフは僕が最年少で、後は30代後半が多いです。同年代がいないので寂しい気持ちはありますが、先輩や上司の方々に優しく面倒を見ていただいている感じなので、全然大丈夫です。以前のセクキャバ店よりも働く側としては全然ホワイトだと思います。営業時間もそこまで長くないですし、女の子もこの業界では尖っている子がいるイメージなんですけど、そういう子とかがいないので働きやすい職場です。

待遇としては週休2日制ということ、勤務時間が平日だと9時間ないところが魅力的です。早じまいの日とかもあるので、実質労働時間は法令順守で8時間~9時間勤務みたいになっています。1時間休憩も取っていますし、タバコ吸われる方は休み休みで吸いに行ったりされていますよ。ちょっとお茶飲んできますとかも全然できます。

給料に関しては今回が初給料なのでどんな感じか分かりませんが、すごく楽しみです。仕事をどんどん覚えていって、メキメキ仕事できるようになってくると昇給もできるのでやりがいがあると思います。昇給過程は、正社員から主任、サブマネージャー、マネージャー、店長で、役職が上がるごとに基本給も上がるし歩合も上がると聞きました。歩合は売上と役職で取り分のパーセンテージが変わってくる感じです。

まだ1カ月ぐらいでお店のことについてそこまで詳しいわけではないのですが、先輩や上司の方々が優しいというのはすごく感じています。ルールにガチガチなお店ってあると思うんですけど、『すずめ屋』は良い意味でルールに囚われず、そこまでガチガチしていないのが働きやすいポイントです。あとは夜職っていうと、先輩が絶対だみたいなイメージもあるじゃないですか。そんなこともなく関係は良好で、理不尽なことを言われることもないので安心できます。

大変なことはなし。プライベートの時間も十分に取れる

普段の僕のタイムテーブルは、昼の15時くらいに起きて、そこからご飯を食べて支度して、16時頃に家を出て1時間ほど筋トレをするためジムに行きます。帰ってきたらシャワーを浴びて、18時過ぎくらいに出勤という感じです。

出勤時間は一応18時半なんですけれど、僕は少し早く来ているので、5分とか10分ごろに出勤して、お店の準備や掃除に取り掛かります。お店の準備を軽くして、みんなでコンビニ行ってご飯を食べながら話したりして、20時から営業開始です。買い出しとかはあまりなく、おしぼりとかはみんなでやれば早いので、基本的に開店準備に時間はかかりませんし、そんな大変なものではありません。

営業開始後はお客様が来たら対応して、女の子のケアとかフォローしていきます。閉店時間は1時までに終わります。店じまいもそんなにやることはないので、早く帰れますよ。そこから僕は帰宅して、朝方寝て、また起きての繰り返しです。

大変なことは、金曜・土曜が忙しいことですかね。団体さんとか一気に来たりすると入れ替えとかでごちゃごちゃしますし、混むときは忙しいのでやっぱり大変じゃないですか、でもそれぐらいで本当大変なことはほとんどないです。

仕事で大切にしているのは、教えていただいたことや、やっといてと言われたことはなるべくその時に行動しておくということです。同じことを2回聞いてしまうときもあるんですけれど、先輩の手を煩わせないよう、なるべくすぐに覚えて動く努力をするようにしています。

前職より心に余裕ができてストレスもかかりません

面接は僕自身が経験もあったので20分~30分ほどで終わりました。給料とかお店の感じとか、やることとか聞いてっていう感じで、同じ業種を経験していると結構さらっと終わると思います。でも未経験の方とかだと仕事内容とかの説明もあると思うんで、もうちょっと長くなるんじゃないですかね。働く前はお給料のことは聞いておくと良いと思います。他はとくになく、待遇なども魅力的だったので入社させていただきました。

この1カ月働いてきて、つらいと思ったことは一度もありません。昔のセクキャバとか工場勤務とか、ディーラーの仕事の方がキツかったので、それに比べたら全然楽です。僕はなんですけど、人と話すことが別に嫌いではなくどちらかと言えば好きな方で、先輩や上司の方とも仲良くしていただいているので、すごく今の環境は働きやすいなと感じています。毎日の雰囲気が殺伐としてなくてわいわい楽しいですし、嫌なことがなくストレスを感じる出来事が起きないというのが一番良いのかなと思いますね。

『すずめ屋』に転職して自分の性格は変わっていませんが、前職と比べて心に余裕を持って働けています。勤務時間が短くてジムなどの趣味にも時間を充てられているので、ストレスがあんまりかからないという部分が大きいですね。

ブラック感一切なし!拘束時間でも転職先を決めるならオススメ

僕の今後の目標は『すずめ屋』でもっといろいろできるようになることです。女の子のフォローとかもこれからすると思うし、出勤固めたりとか、それこそお店の主軸になるような仕事をできるようになっていきたいと思っています。

セクキャバやこういう業界を経験したことがない人で、ちょっとやってみようかなってなる人はいると思うんです。そういう人は面接で、ネット上ではあまり出てこない拘束時間と休みは必ず聞いておくのをオススメします。

12時間とか13時間とか、以前それぐらい僕も働いていたから分かるんですけど、かなりつらいので、そういったお店は辞めた方が良いと思います。僕自身も昔の自分にアドバイスをするなら、その辺りは聞くんだよと伝えてあげたい気持ちです。拘束時間を考えて企業を選ぶときに『すずめ屋』はきちんとクリアしているので、迷ったらぜひ応募してください。

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