闘う男のインタビュー

挑戦が自分を変える。本店を超えられる勢いで成長中!
ITエンジニアから転身し風俗業界へ。インパクトある店名に魅力を感じて入社。直感で選んだ職場で活躍するまでの経緯を伺いました。
舐めたくてグループ~それいけヤリスギ学園~横浜校 / 齋藤
齋藤さん(主任)

舐めたくてグループ~それいけヤリスギ学園~横浜校

関内 デリヘル

Interview 2026.04.27

『舐めたくてグループ~それいけヤリスギ学園~横浜校』の主任、齋藤さん(37)にお話を伺いました。

店名のインパクトに魅力を感じて応募!

『舐めたくてグループ~それいけヤリスギ学園~横浜校』で主任を務めている、齋藤です。入社してから2年ほどが経ちます。以前も風俗関係の仕事をしていたので、業界歴は長いです。

この業界での最初のキャリアは、店舗型ヘルス(ファッションヘルス)でした。そこで出会った店長がとても素晴らしい方だったんです。未経験だった私に対して、サイト運営や画像加工の技術だけでなく、「お客様が来たときに最初に目につくのはどこか」「今空いていて、お仕事を付けないといけない女性を中央に置いてお勧めする」といったロジックを、丁寧に教えてくださいました。そしてスタッフ・女性キャストさん・お客様の「三方よし」の考え方など、ビジネスの基本も学ぶことができました。この出会いがなければ、「今の私は何も考えずに働いていたかもしれない」と思えるほど、大きな経験となりました。

その後、副店長まで務めましたが、様々な紆余曲折を経て、今のお店に応募しました。元々は人妻店にいましたが、若い女性が集まるお店も見てみたいと思ったのがきっかけです。最終的な決め手は、インスピレーションでした。とくに店名のインパクトが強く、「ヤリスギ」なんて、普通はなかなか言えませんよね。電話に出た時に「ヤリスギ学園です」と言えるのが面白そうだなと思い、直感で選びました(笑)。

異色の経歴を持つ齋藤さんの人物像

私のキャリアスタートは、実はITエンジニアでした。18歳の時に高卒で就職し、25歳までの7年間、サラリーマンとして働いていたんです。親会社が大企業のグループ会社のため、官公庁系の案件などを担当したこともありました。

しかし、25歳の時に転機が訪れました。3年目からは親会社へ出向していたのですが、子会社へ戻ると社風がガラッと変わっており、「何かが違う」と感じるようになったんです。また、給与も5,000円や10,000円程度上がるだけで、限界を感じていました。

18歳で採用していただいた会社には恩義を感じていましたが、親会社から億単位のプロジェクトを下ろすなど十分に貢献したという想いもありました。「世の中にはまだ自分の知らない仕事がたくさんある。このままサラリーマンで終わるのはもったいない」と考え、思い切って外の世界へ飛び出したんです。

それからは、経験したことのなかったアルバイトを始めました。コンビニ、運送業、廃品回収、車のシート製造など……。野球部漬けだった学生時代にはできなかった経験をすべて詰め込み、各仕事へのリスペクトと厳しさを学びました。その中で、「自分の好きなことは何か」と自問自答した時、浮かんだのが「女性と交流すること」でした。田舎から出てきた私にとって、街中にいる女性はとても華やかに見えましたし、初めて行ったキャバクラで働く女性たちがとても綺麗で、好奇心もありました。それが、ナイトワークに挑戦したきっかけです。

当時は「風俗」の文字さえも知らなかったので、この業界に対しての偏見などは全くありませんでした。サラリーマン時代に一緒に働いていた周りの方たちもキャバクラには行きますが、この業界で遊ぶことはなかったので、まずは検索することから始めたんです。初めてホームページを見た時はかなり衝撃的でした。「これ大丈夫なんだ(笑)」という気持ちや、カルチャーショックもあって、とても驚きましたね。

そのあと最初のお店に入社したときに、昔のイメージなどを聞きましたが、今は全くありません。ガタイの良い人など、見た目が怖い方も中にはいると思いますが、そういう人ほど優しいと思います。

『舐めたくてグループ』の規模と福利厚生について

『舐めたくてグループ』の規模感ですが、関東圏では渋谷・新宿・立川・八王子、町田・横浜、越谷の7店舗を展開しています

横浜校の内勤スタッフは現在7名で、ドライバーを含めると15~16名体制です。年齢層は20代前半から60代までと幅広いですが、基本的には20代後半から30代の若いメンバーが中心です。60代の責任者の方も非常に感覚が若く、背筋がピンと伸びていて、男性スタッフとも友達のような感覚で飲みに行けるほど馴染みやすい環境です。

福利厚生として夏にバーベキューを開催したり、社員旅行があったり、年末年始には表彰制度(アワード)があったりと、グループ全体でコミュニケーションを取る機会も大切にされています。

昇給については社長、取締役と年2回の面談があり、自己評価アンケートと責任者の配点、役員の評価を交えて決定されます。現状維持という話はあまり聞かず、皆さん着実にベースアップしている印象ですね。

入社してから知ったのですが、『舐めたくてグループ』は20年近くも続いている老舗なんです。昔は簡易的なホームページだったそうですが、現在は自社サイトも改修しつつ、外部サイトも徹底的に作り込んで集客に力を入れおり、時代に合わせた発信をするよう指示を受けています。大手グループならではの決まった形があるからこそ、現場も足並みを揃えやすく、迷わずに動けています。

環境としては、自分がやるべきことをしっかり明確にできる職場だと思います。まず自分の中で考えたことを共有して提案し、その内容についてエスカレーションを行います。そこでOKが出たり、指示をいただいたり、あるいは「違う」となれば改めて提案し直す。そういったやり取りを重ねながら進めていく形ですね。いわゆるPDCAに近いサイクルで回せる環境です。

以前在籍していたような大手グループになると、業務がかなり細分化されていて、「あなたはこれだけやってください」という形で役割が限定されることが多かったんです。「やってみて」と任されることはあっても、その結果の効果は自分でしか測れませんでした。

その点、今の環境では「これをやったらどうですか」と提案すると、「それは以前こういう結果だったよ」といった過去の事例も踏まえて意見をもらえるので、無駄な遠回りをせずに進めることができます。そこからさらにカスタマイズしていけるので、継続的にアップデートしていけるのが大きな強みだと感じています。

業務で意識していることや女性キャストさんへの想い

現在の働き方は、11時半前には出社し、21時頃に退社する「早番」がメインです。引き継ぎを含めても21時半前には終わりますね。「遅番」は21時からラストまでの勤務になります。

業務で私が意識しているのは、「物事を簡潔に伝えること」です。以前、自分で店舗の立ち上げをしたことがあるのですが、求人へのお問い合わせに対して丁寧に長文を返していたら、女性からの返信が途絶えてしまったことがありました。その時、「女性たちは丁寧な言葉のキャッチボールよりも、知りたいことへの即答を求めているんだ」と気づかされたんです。

それからは、相手を不快にさせない言葉選びをしつつも、簡潔に素早いやり取りを心がけています。また、常に予約状況の先読みをして、「次に何をすべきか」を考えて先回りするようにしています。

働くうえでつらいと感じるのは「女性の面接」です。面接に来ていただいた女性を採用するかしないかで、その女性の今後が変わると思うんです。今後を考えて「大丈夫かな」「変なお店に行かなければいいな」と心配になります。ですが、コンセプトに合わない方はどうしても不採用にするしかありません。仕事として割り切るしかないのですが、私の中では一番つらい部分ですね。

ただ、その分だけ在籍キャストさんたちに稼いでいただくというのが、やりがいにも繋がっています。時には口酸っぱく言ってしまうこともありますが、それは「一本でも多く稼いでほしい」からです。

アドバイスをしたことに対して改善できる方とできない方がいると思いますが、改善できない方でも突き放さず、とにかく伝えることを意識しています。私ではなく他のスタッフの可能性もありますが、その時の言葉や稼ぎが、女性たちの生活や趣味を支えるきっかけになってくれたら良いなと思います。

否定せず挑戦させる教育方針

新人スタッフさんの教育について、私は最初から否定することはしません。この業界の仕事は見て覚えることも多いので、まずはやってもらうというのが第一段階です。その次はトライするしかないので、失敗しても「なるほど、そう考えたんだね」と受け入れます。修正はいくらでもできますから。その上で、「こうすればもっとスムーズだよ」と、道筋を示すという教育方針です。相手の気持ちもあるので、まずは聞くことを大切にしています。切り口を変えれば修正があっても受け入れてもらいやすいと思います。

この教育方針は本やYouTubeで学んだときに得た、「ギフター=与える側に回る」という言葉から来ています。見返りを求めたり、受け取るのではなく、まず自分から出すという考え方ですね。そういった業界に関係ないところにもアンテナを張り、業務や指導に活かせるようにしています。

新人スタッフさんの業務で何より大切なのが、女性キャストさんへの「挨拶」です。出勤して来られる女性キャストさんに仕事をお願いすることになるので、まずは覚えてもらうのが最初の業務になります。そのあと、媒体を見たり、システムを理解したりして、実際に進めていく流れになります。

私たちの世代は「挨拶は命」と教わってきました。この業界は女性キャストさんがいなければお店は成り立ちませんし、出勤してくれるのも当たり前ではありません。

女性キャストさんに対しては、入店していただけたことを本当に嬉しく思っています。その分、男性スタッフの力不足によって1本や2本で終わってしまったときには、とても不甲斐ない気持ちになります。女性キャストさんに対して「やるからにはやりましょう」とお伝えしなければならない場面もあり、ジレンマを感じることもあります。

だからこそ、感謝の気持ちを忘れず、インコール・アウトコールの際もリスペクトを込めて「お疲れ様です」から始めることを大切にして欲しいです。

「やってみること」が成長に繋がる!

実は私、かなりの人見知りだったんです。初対面の人とうまく話せなかったのですが、この仕事を通じて、高いコミュニケーション能力が身につきました。

前職までは、これほど多くの、しかも男女混合の集団と密に関わることはありませんでした。とくに私が以前いた人妻系のお店では、女性キャストさんは全員年上です。「明日も出ていただけませんか」といったお願い一つにしても、相手の気持ちを汲み取り、ストーリーを立てて伝える必要があります。こうした「三方よし」のキャッチボールを繰り返す中で、自分なりのPDCAを回し、今のお店でも活かせる能力が身についてきているのだと思います。

このお仕事に向いていると思うのは、「話していて楽しい方」ですね。お客様とも話しますし、女性とも話しますし、やっぱりそこが大事かなと。コミュニケーション能力というのは大枠の話にはなりますが、聞く力よりも、まずは話すという最初の一歩が大事だと感じています。

あとは、自分から率先して動けるかどうかですね。プランを立てたり、段取りを組むというのも重要だと思います。正直、「やりたくないな」と感じることもあると思うんです。ただ、そういう時にきちんと行動に移せるかどうか、そこができる人も向いていると思います。

完璧じゃなくても大丈夫です。「ちょっと嫌だな」と思った時こそ、とりあえずやってみるという姿勢が大切です。分からないなりに取り組んでみて、もし分からなければきちんと聞きながら進めていけばいいと思います。

実際にやってみてうまくいかなかった場合は、「すみませんでした」でいいと思うんです。私自身もそういうスタンスでやってきた部分があって、もちろん大きなトラブルにならない範囲ではありますが、まずはやってみて、ダメなら謝るという形で乗り越えてきたことも多いです。よほど大きな問題でなければ、「仕方ないよね」で済むケースもありますし、まずは行動してみてほしいですね。

それに加えて、素直さと、間違えたときにきちんと謝れること。この2つも大事だと思います。これはこの業界に限った話ではなく、どの会社でも同じです。どこに行っても、自分で考えて行動することが求められますし、間違えれば指摘を受けることもあります。やることは一般的な企業と変わらないので、あまり難しく考えすぎなくてもいいと思います。

お互いを高め合える「いいグループ」に。

今の自分の目標としては、横浜校がここ30ヶ月以上、連続して前年の売上を更新し続けているんですね。この流れを男性スタッフ・女性キャストさん・お客様と更新し続けていきたいなというのがまず一つの目標です。

本店は渋谷にありますが、母体や規模に違いはあるものの、横浜もそれに負けない、むしろ脅かせるくらいの力はあると感じています。土地としてのポテンシャルも高いですし、「横浜、キテるな」と本店に思わせたいという気持ちがあります。いい意味で刺激し合いながら、お互いに高め合える関係を築いていきたいですね。

さらに、その流れが系列店にも波及して、「あそこすごいな、うちも頑張ろう」と思ってもらえるような存在になれたら理想です。店舗の成長と同じくらい、人の成長も大切にしたいと考えています。自分自身も含めて成長し続けながら、視座を高く持ち、いいグループにしていきたいですね。その中で、自分の役職を上げていくことも視野に入れています。一度、店舗経営を経験しているので、「もう一度チャレンジしたい」という思いも強いです。

当グループは、チャレンジしやすい環境が整っていると思います。現在、内勤スタッフを募集しており、目標を一つずつクリアしていくことで、さらに拡大していくことも可能です。そのためにも、ぜひ一緒に働いてくださる仲間を募集しています。

夢を見られる業界。まずは「大手グループ」へ!

当グループは長く続いており、それだけ人材育成にしっかり力を入れてきた背景がありますし、クリーンな事業体制も維持できていると思います。実際にもうすぐ20年という規模で続いている会社なので、まずは当グループのような「大手グループ」に挑戦してみてください。

大手に入ると、学べることは本当に多いです。業務のセクションも多いですし、体系的に経験を積める環境があります。そのうえで、「ここまで学んだ」と感じて次のステップに進んだとき、もし中小規模の環境に移った場合でも、「ここはこうしたほうがいいのでは」といった気づきが自然と見えてくるようになります。逆に、最初の環境が良くないと、業界自体に嫌気が差して離れてしまう可能性もあると思います。

この業界は、夢を見られる仕事でもあります。実際に高い収入を得ている男性スタッフや店長も多いですが、そういった方々も最初からではなく、きちんと下積みをしてやるべきことを積み重ねてきた結果だと思います。だからこそ、「やらない」という選択ではなく、まずはやるべきことをやる、その姿勢が大切だと感じています。

当グループの特徴として、年齢に関係なくコミュニケーションが取りやすい点も大きいと思います。若いから話しづらい、年齢が離れているから理解されない、といったことはなく、まずはしっかり話を聞く体制が整っています。男性スタッフも親身に対応していますので、「自分にはまだ早いかも」「ついていけないかも」といった不安がある方でも、まずは一度チャレンジしてみてほしいです。

私自身も現場にいますし、相談には乗りやすい環境だと思います。面倒見はいいほうだと思っていますので、安心して飛び込んできてください。

用語集

出向
現在の会社の雇用関係を維持したまま、関連会社や取引先で一定期間働く人事異動。
三方よし
「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の3つの視点で、商売に関わる全員が満足する持続可能な経営哲学。
エスカレーション
担当者では解決できない問題などが出た際、上司や専門部署へ判断を仰いだり、引き継ぐプロセス。
PDCA
Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)を繰り返すことで、業務や品質を継続的に改善・向上させるマネジメント手法。
インコール・アウトコール
風俗業界用語。主にデリヘル店にて、女性キャストさんがお客様の待つ部屋へ到着したときにスタッフに電話することを「インコール」。接客の終了時間が来たときに、スタッフもしくは女性から電話することを「アウトコール」。

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