闘う男のインタビュー
- 小野寺さん(店舗スタッフ)
-
吉原 個室高級サウナ
Interview 2026.08.26
プロフィール
- 小野寺さん
- 38歳:高校卒業後、印刷会社(出版系)に12年間勤務。派遣社員や休職期間を経て、吉原の『シャトーペトラ』に入社。現在は系列店である高級店『パンドラ』の店舗スタッフとして勤務し、今年で通算6年目を迎える。
将来の不安から異業界へ。迷わず『シャトーペトラ(姉妹店)』に応募
前職は教科書や文庫本などを扱う出版系の印刷会社に12年間勤めていました。高校卒業後に入社したこともあり、当時の給与は低空飛行で昇給も見込めず、どれだけ長く勤めても生活が大きく安定することはありませんでした。
30歳を超えたあたりで将来に対する不安が大きくなり、一度自分の人生と向き合ってみようと会社を辞める決断をしました。その後、派遣社員として働いたり少し休んだりする期間が8ヶ月ほどあったのですが、そのタイミングで求人情報を見つけたのがこの業界に足を踏み入れるきっかけです。
普通に一般企業で働くよりも給与面が良いことは分かっていましたし、どうせ挑戦するならしっかり稼ぎたいという思いがありました。
求人媒体で探す中で見つけたのが、吉原にある『シャトーペトラ』(※姉妹店)でした。他のお店と比較することは一切せず、本当にその1本だけに絞って応募しました。問い合わせフォームから応募して10分ほどですぐに電話がかかってきて、翌日15時に面接が決まりました。
面接当日に5〜6時間ほど体験入社で働かせていただき、翌日から本格的に勤務がスタートしました。このスピード感と「すぐ働ける環境」があったからこそ、迷うことなくスムーズにスタートを切ることができたのだと感じています。
入社後に感じた良い意味でのギャップ
風俗業界に対しては「裏で何か繋がっているのではないか」「閉鎖的な世界なのではないか」というイメージを少なからず持っていました。しかし、実際に働いてみると良い意味でギャップがありました。
実際は情報はしっかりと公開されており、思った以上にクリアでオープンな環境だったんです。裏で何か怪しい繋がりがあるようなことも全くなく、想像していたような怖さや不透明さは一切ありませんでした。
現在は高級店である『パンドラ』で勤務していますが、職場の雰囲気もメリハリが効いています。やるときはピシッと仕事に向き合い、休憩するときはしっかり休むというメリハリがあるため、非常に働きやすい環境だと実感しています。
20代から60代まで幅広い世代が活躍中!
『パンドラ』の男子スタッフは、現在全員で5名の体制で店舗を回しています。スタッフの年齢層は幅広く、最年長は60歳で、私のような30代や、若い20代のスタッフもいます。
休みは週休制となっており、基本的には希望する日を提出して休日を設定する形です。
勤務時間はシフト制で完結するため、残業はほぼ発生しません。シフトの区分と時間帯は以下の通りです。
早番: 7:30〜20:30
中番: 10:00〜23:00
遅番: 11:00〜24:00
※休憩:90分
私は主に中番と遅番を入れ替わりで担当していますが、都合に合わせて事前に相談のうえ交代することも可能です。また、休憩時間は細かく分けるのではなく、一気に90分間しっかりと取得できる仕組みになっています。
ちなみに、寮に住んでいないスタッフも多いので、遅番勤務であっても、終電の時間に合わせて退勤できるよう早く上がらせてもらえるなど、個々の事情に応じた融通が利く環境です。
具体的な仕事内容と現場の対応
店舗スタッフの主な仕事は、お部屋のセットやお客様のお出迎え・受付対応です。ご来店されたお客様を待合室へご案内し、お茶出しを行います。
また、予約が連続して入りスケジュールが押している際には、キャストさんに別室へ移動してもらって、スタッフが代わりに掃除を行うこともあります。
夜21時を過ぎると本格的な部屋の締め作業(閉店作業)や掃除、備品の補充などを順次進めていきます。
新人が最初に教わるのは、基本となる「お部屋のセット」です。特にタオルを敷く作業は、シワがなく綺麗に揃えて敷く必要があるので、不器用な人は最初は少し手間取るかもしれません。
仕事をする上で何よりも大切にしているのは「すべてにおいて丁寧な対応を行うこと」です。報告・連絡・相談(ホウレンソウ)を徹底し、認識の齟齬が生まれないよう注意を払って業務に取り組んでいます。
過去にはスケジュールが大幅に遅れてお客様をお待たせしてしまった際、待合室にお詫びへ向かうなど、現場の状況に応じた柔軟な対応が求められる場面もありました。 でも、その時もスタッフのみんなが温かく受け入れてくれたので、関係性がいいなと感じています。ギスギスすることはないですよ。
充実した給与待遇と昇給システム
入社後は約2ヶ月間の研修期間が設けられていますが、仕事の習得が早い方の場合は1ヶ月程度で正社員へ登用されるケースもあります。
正社員登用後の月給は33万円からのスタートです。これに加え、出勤1日につき1,000円の食事代(まかない分)が支給されるため、実質月額約35万円相当となります。その他の待遇や給与システムは以下の通りです。
■日払い制度: 急なお金が必要な場合、1日5,000円まで利用可能
■寮完備: 吉原から近い場所に寮があり、寮費は無料
■大入り手当: 稼働状況に応じ、一定の目標金額を達成した日に支給(土日祝日に限らず、本数が伸びれば平日でも一律支給)
■ボーナス: 夏と冬の年2回支給
キャリアステップに関しては、研修期間を経て正社員スタッフとなった後、主任などの役職へ昇進していきます。役職が上がるにつれて役職手当が加算され、給与も徐々に上がっていく仕組みとなっています。
転職で手に入れた時間と収入のゆとり
面接時は「やる気はありますか?」と聞かれました。立ちっぱなしの仕事なので体力や意欲を見られていたのだと思います。実際、最初の1ヶ月は部屋のセットや備品の補充、締め作業など覚えることだらけで大変でしたが、じっくりと業務に慣れていくことができました。
前職の印刷会社で働いていた頃は、毎日が完全な流れ作業でやりがいがほとんどありませんでした。それに比べて、『パンドラ』での仕事は人と人との関わりが多く、感情が動く場面がたくさんあります。何より、転職したことでお給料が上がり、自分自身に使える時間が増えたことが一番大きな変化です。
生活や時間に余裕ができたことで、自分自身の性格も変わりました。前職のときは短気で、何かあるとすぐにイライラしていたのですが、今ではすっかり大らかになりました。気持ちに大きな余裕を持って毎日を過ごせています。
今後の目標としては、仕事に対してミスなく完璧にこなし、トラブル処理などの解決能力を高めていきたいです。
失敗しないお店選びのコツと、未経験者へ向けたアドバイス
未経験からこの業界に転職を考えている方へアドバイスを送るなら、求人情報に書かれている「給与面が極端に高すぎないか」をチェックすることをおすすめします。
例えば「スタート給与45万円」とかあまりに提示額が高すぎると、個人的に裏や誇張があると感じてしまうので、現実的で堅実な金額が載っているお店を選ぶのが安心です。
私は最初からここ(シャトーペトラ→パンドラ)に入れたので他店のことは知りませんが、具体的な給与例や、堅実な金額や求人内容が書かれているお店を選ぶことが、誠実なお店に出会える近道だと思います。
『パンドラ』も本当に未経験から安心して働ける環境で、やりがいもあり、給与額も前職と比べて格段に上がりました。興味のある方は、ぜひ一度ご応募ください。