闘う男のインタビュー

平均月収200万円!法律順守の大手グループ
月収100万円を稼いでいたアパレルから転職!歩合給で今や倍の収入に!『秋コスグループ』は待遇充実で衣食住の心配もなし!
秋コスグループ / 新原
新原さん(店長)

秋コスグループ

池袋 デリバリーヘルス

Interview 2022.12.13

学園イメクラから人妻系までオールジャンルの風俗に対応する『秋コスグループ』の新原さん(46)にお話をお伺いしました。

月収100万円のアパレルから思い切って転職

『秋コスグループ』の新原ヒロヤス、46歳です。入社して約7年になりました。現在は鶯谷の人妻系『即19妻』と『妄想紳士倶楽部』2店舗の店長を務めております。

以前はアパレル系の仕事をしていたのですが、先々の部分で将来性を感じないというところで、思い切って別の仕事をしてみようと思ったのが転職のきっかけです。20歳ぐらいからアパレルを15年くらいやって、その後に少しセクキャバを経験しました。

風俗業界自体は学生時代に昭和のキャバレーみたいなキャバクラで、ちょっとだけ黒服のアルバイトの経験があります。その時が面白くて楽しかったという記憶があるので、それが大きなきっかけですね。

アパレル時代は友人と共同経営のような形で会社を始めて、僕は役員として月収100万弱は稼げていました。その金額を手放して転職する怖さより、アパレルをそれ以上続けても良くないなという気持ちが大きくて。ある程度会社が成長したらその先の伸びしろがなく、気持ち的に「会社を大きくしよう」とか「有名になろう」というモチベーションがわかなくなってしまったんです。業績は悪くなかったのですが、僕の気持ちやモチベーションの問題ですね。10年以上同じルーティンの繰り返しで、マンネリ化して飽きてしまったんです。

今勢いを増すまじめな大手グループ!

セクキャバは5~6年勤めていたのですが、どうしても不安定なお仕事なので。法律を順守して安定して働ける仕事に行きたいと思い、男子求人で探して『秋コスグループ』を知りました。名前は知らなかったのですが、大手グループならコンプライアンスもきちんと守られているかなと思って応募しました。

『秋コスグループ』は2008年の創業以来、約23店舗を展開しているグループです。東京や埼玉などの関東エリアと、仙台・盛岡の東北エリアに店舗があります。スタッフ全員がスーツにネクタイという形で、一般企業のイメージが強いまじめなグループです。まじめにしっかり働いていれば、結果につながる形ですね。ここ数年の出店スピードはすごくて、ホテルヘルス部門が増えています。

セクキャバも風俗ですが、『秋コスグループ』に入社してから業界に対するイメージは大きく変わりました。セクキャバと同じような仕事かと思っていたら、デリヘルの事務所は電話の受付やパソコン業務がメインで、イメージとの差を感じました。セクキャバは付け回しやお客様受付などのホール業務ですからね。

衣食住の心配なし!福利厚生充実

僕が店長を務めるデリヘル『即19妻』と『妄想紳士倶楽部』は、男子スタッフ10名と送迎ドライバーが5~6人ぐらいの規模感で運営しています。受付型(ホテヘル)になると、ドライバーがいないのでスタッフ6~7名ですね。人数には余裕があるので、休みの調整もつけやすく、連休を取ることももちろん可能です。

休日は基本は週1日プラス有給が年10日間。その有給は強制消化でゴールデンウィーク2日、お盆と正月に4日ずつ休めるようになっています。通常の休みとくっつけて連休を取ることもできるので、家族サービスをしたい方でも安心して働けるようになっています。

スタッフの平均年齢は、グループ全体だと30代以上です。最年少は21歳~最年長は50代なので、幅広い年代が協力し合って活躍しています。若い人はスーツを持っていない子もいるので、先輩がおさがりをあげることもありますよ。僕もどんどんあげたいけど体型が小柄なので、残念ながらサイズが合う人がいなくて。ネクタイは結構プレゼントしています。

『秋コスグループ』の待遇として、寮完備や毎日の食事補助があります。お弁当とまかないが支給されるので、衣食住の心配がない感じですね。寮はお店まで徒歩5分程度の通勤しやすい場所に揃っていて、家賃は月々5万円で光熱費など全部込みです。3LDKとかの1部屋という形でシェアハウスのような感じですが、誰もいなければ1人暮らしになる時もあります。店舗展開している全エリアに寮があるので、受け入れ体制はばっちりです。

経験者は高額スタート!未経験でも大丈夫

『秋コスグループ』は新人期間を基本3カ月で設けています。風俗業界は離職問題がすごく大きいので、まずは3カ月間まじめに来れるかどうかということですね。能力的な部分は、そこから社員に上がる際に見られます。すごく能力がある人物だったら、給料の査定ランクを一気に上げることが可能です。

新人期間はまず基本的なことから覚えていきます。メールマガジンを作ったり、媒体の更新をするなどから始まって、電話受付業務など段階を追って一般的なことができるようになっていく。その期間がおよそ3カ月間という感じです。

最近入ってきた人の中では、勤務態度がすごくまじめである程度仕事もできる経験者の方がいて、その人は1カ月で研修期間が終わったというケースもあります。あとは元の経験を買われて、入店時ですでに役職がついたり、店長待遇で入ってくる人もいます。

経験者の方はスタートから月収50~80万円、店長待遇で入ってきた方は研修期間中も給料は下がりません。実績ある経験者の方は、そうした待遇でお待ちしております。現在他店で役職者なのに月収50万円以上もらえていない経験者さんがいたら、ぜひ検討してほしいです。

未経験者ももちろん歓迎していて、月収28万円スタート。試用期間の3カ月が終わって、問題がなければ最低30万円~33万円になります。

コロナ禍を乗り越えて収入UP!

役職の段階はまずは一般社員で、続いて副主任、主任、次長(店長)、部長役員という形です。『秋コスグループ』は会社形式なので、次長という役職名ですけど実質は店長です。部長がエリアマネージャーに近いですね。

給与体系もオープンにされています。正社員が30~33万円、副主任が最低35万円。主任が43万円。次長(店長)が50万円プラス利益歩合。月の売上の〇〇%で、過去最高は50万円プラス歩合で月収233万円出たこともあります。183万円が歩合給ですね。コロナ禍でもそうですよ、去年(2021年)でも月収200万円強というのはありました。

今年(2022年)の僕の給与も平均月収200万円ちょっとです。基本給50万円に歩合が150万円つく感じで1年きました。単純計算でアパレル時代の倍ですね。月収200万円台で安定し始めたのは2020年の夏ぐらいからです。コロナ禍だったので波はありましたけどね。

コロナ前は歩合制がなかったんですけど、コロナ後に業績が早めに回復してきたタイミングで、利益を出している店長などにもっと還元したいという社長の考えの元、歩合制という形になりました。コロナ禍でも月収100万円以上は確実だったのはすごく安定していたと思います。

無理のないシフトとスピード感あるサポート

シフトはうちの場合は2交代制で、早番(9時~20時)と遅番(19時半~翌6時半)で回しています。11時間拘束で休憩1時間を合間に取ります。

僕(店長)は特殊で12時~23時で入っています。10時起床で12時出社し、スケジュールチェックから始まり、その後に面接対応。基本的には女性面接が多くて、当日体験入店を希望される方だったらその準備に入ります。面接後は本社と打ち合わせのやりとりなどです。

それらが終わったら今度は店の中のことです。女性との打ち合わせ、次の企画立案、通常業務の改善案出し。あとはサイトチェックをする時間を設けています。24時には帰宅しています。

この仕事は男女ともにいろんな人と会うことが多いので、いろんな考え方があり、仕事における許容度も個々で違うことがわかりました。「これができないとダメ」みたいな考え方があると思うのですが、人それぞれ能力の差があり、それがお給料に反映される資本主義の世の中ですから。「できないからダメ」で終わりではなく、「その人ができることを見つけてあげよう」という考え方が生まれてきました。人に対する考え方の幅が広がったと思います。

僕が仕事をする上で大事にしていることは『今日やることは今日やる』ということです。先延ばしにせず、その場その場で片付ける。何らかの問題が起きた時や、みんなの意思統一がズレてた時は、全部その場で直すようにしています。

今後の目標としては、『即19妻』がある程度の知名度もあって大きな規模になってきたので、在籍人数だけでなく売り上げの規模も東京で一番のお店にしたいです。

転職・就職は自分の直感や意志を大切に!

業界未経験でお店探しをしている方は、意志を大事にしてください。風俗業界って面接でお店側がOKだったら「明日から来てくださいね」と即採用になるケースが多くて、求職者がノーと言うタイミングがないことも結構あると思うんです。でも、面接官はそのグループの代表者やある程度の地位の人がやると思うので、実際見た事務所の環境や、面接官に違和感があったら、思い切って断ることも大事だと思います。

僕も何回か男子面接の経験がありますが、一般社会で経験があり初めて風俗に来た人は、結構断ったり検討するというのがあるのですが。最初から風俗業界を転々としてきた方は「明日から頑張ります!」となるケースが結構見受けられるので。ちゃんと自分の意志を持って、場の空気に流されないようにしたほうがいいということですね。

求人サイト上はどこも良い内容で判断のしようがないと思うんです。けれどパターン的に、面接に行ったら全然話が違うということが多いのですが、「まあいっか」で入っちゃう人も結構多いと思うので。「別の会社はどうだろう」と考えてみたり、検討することも大事です。もし迷っているなら、ぜひ一度『秋コスグループ』に面接にお越しください。

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