2024年1月16日更新【就職・転職】

令和はオタクもナイトワーク業界で働く時代！『オタク大歓迎』について解説してみたwww

最近のナイトワーク業界は、オタク大歓迎です。何かと色んなイメージが持たれがちなオタクですが、風俗の世界で歓迎されているとはどういうことなのでしょうか。オタクの趣味をそのままナイトワークで活かすのか…謎は深まるばかりです。オタクとナイトワークの関係について探ってみましょう。

ナイトワーク業界でいう「オタク」とは…

オタクという言葉は、コラムニストで編集者、アイドル評論家というマルチな肩書を持つ中森明夫氏が作り出した言葉です。オタクとは、ある分野に特化した趣味を持つ人またはその分野に深く入れ込んでいる人のことを指します。入れ込んでいるとはお金を使っているという意味にもなりますが、お金は使わなくても、プライベートな時間の大部分をオタクの趣味につぎ込んでいる人は少なくないようです。
例を挙げると、鉄道オタクとかアニメオタクなどが一般的でしょう。

しかし、ナイトワーク業界でいうところの「オタク」は少し意味が変わってきます。

ナイトワーク業界でいうところの「オタク」とは、ざっくりと言えば
・PCの操作に慣れている、ネットにも詳しい
・SNSを日常的に使っている（情報の収集力・発信力がある）
というような人材を指します。

現在のナイトワーク業界においてはネットやSNSを使って集客を行うことも多く、そういった時にこれらに強い人材が求められています。

また、一般の「オタク」が持ち合わせている“一つのことに夢中になれるバイタリティ”や、”深く掘り下げて知ろうとする探求心”も評価され人材として欲されています。

また、イメージに持たているのが『性格やコミュニケーションに一般人に比べクセがある』or『女の子との接触が苦手そう』ということ。
実はこの性格においてもナイトワーク業界では重宝される性格なんです。なぜかというと「女の子に手を出す心配がない」からです。例えばチャラチャラしたような男子スタッフがいた場合、女性キャストに手を出してトラブルを起こしたりキャストが辞めてしまったりする可能性があり、もしその女の子が売れっ子キャストだとしたら最悪です。
オタクじゃない全ての男子スタッフが女の子に手を出すわけじゃありませんが、極端に“オタクっぽい性格“のほうがお店側にとっては安心して採用できるというわけです。

「オタク」であれば未経験でも高収入

PCやネットユーザーに精通している「オタク」であればナイトワーク（風俗）業界のことが何もわからなくても大歓迎です。というか即戦力として働けます。
業界のことや専門的な知識に関しては、やっていけば自ずと覚えていけますし、調べればわかります。むしろネットスキルは分野を選ばないので、そちらのほうが重要と言えます。

しかもナイトワーク系であれば未経験でもいきなり25万円～30万円の月給でスタートできるのが特徴的。
いくらネット分野に強くても未経験で新人として就職すると、一般の業界でこれだけの給料は貰えません。

さらにブラックなイメージがあるナイトワーク業界の勤務体制もホワイト化が進んでおり、週休2日が保証されている職場も多いです。
中途から未経験で就職できる一般企業では土日も休めない職場が多く、そのほとんどが未経験からでも簡単に就職できる仕事。そういった点で考えてもかなり優遇されている業界と言えるでしょう。

ナイトワーク業界はそれなりに大変

未経験でもいきなり高収入を稼げるのは、それだけ業務が多いということでもあります。ナイトワーク（風俗）業界の店舗スタッフは全体で見ても人手不足です。もしその店の担当が自分1人だけであればデータの集計、数字に基づく課題とフロー、SEO対策など…をこなしていかなければなりません。もちろん1人でできる作業量にも限界があるので考慮はされますが、時たま電話対応やその他雑務をやる場合もあります。

自分がお店を革新されることができるキーマンであり、それだけのやりがいもありますが、それなりに忙しい業界だということを念頭に置いておきましょう。