ボーイの面接で持っていくべき持ち物8つ
ボーイの面接で持って行くものとは?
夜の仕事であるボーイは他の一般的なアルバイトとは違うイメージを持たれがちですが、求められる人材像はほとんど他の仕事と変わりありません。そのため面接の際は、ビジネスマナーとしていくつかの持ち物を持っていくことをおすすめします。
恥をかかないためにも、ボーイの面接に持っていくべきものを知っておきましょう。
1.履歴書と職務経歴書
お店によっては「面接の際に履歴書は不要」と伝えてくるところもありますが、履歴書と、あれば職務経歴書は用意しておきましょう。
ボーイには仕事をきっちりおこなう責任感と、キャストやお客様と上手にやっていくコミュニケーション能力が求められるため、一般常識やビジネスマナーを身につけていることが求められます。
たとえ「不要」と言われても提出を求められる可能性もあり、面接の場に履歴書をそもそも持ってきていないとなると、常識に欠けるという判断をされかねません。
2.筆記用具とスケジュール帳・ノート
お店から何か書類に記入を求められたり、メモを取る必要があったりした際に筆記用具を持っておらず、お店の人に借りるようなことがあると格好が良くありません。筆記用具とメモが取れるスケジュール帳やノート、メモ帳などは必携です。
3.携帯電話・スマートフォン
不測の事態で面接に遅刻しそうなど、緊急連絡の際に必要になります。またスマホの地図機能があれば、土地勘がない場所での面接会場でも迷わずに到着できるので便利です。
4.印鑑
ボーイの場合は面接後、OKとなればすぐに採用の手続きに入ることもあります。正式な書類の作成には印鑑が欠かせないので、印鑑を持っていくと安心です。認印はOKですが、シャチハタは正式な書類には使えないのでNGです。
5.給与振り込み用の口座通帳
面接後にすぐに採用になった場合に必要になります。後から手続きができますが、もし「持っていますか?」と言われてその場で提出することができれば、用意周到な人物として印象も良くなるでしょう。
6.天気が不安定なら折りたたみ傘
天気が不安定な場合は、折りたたみ傘を持っていきましょう。普通の傘だと大きくかさばる上に、お店での置き場に困ることがあります。スマートな印象ではないので、持つなら折りたたみ傘が無難です。
7.ハンカチ、テッシュ
面接の場で使うことはないかもしれませんが、どこで必要になるかわからないので持っているのがマナーです。ハンカチにはきちんとアイロンをかけておきましょう。
8.公的な身分証明書
ナイトワークに従事する際、お店から必ず身分証の提出を求められます。これは風営法によって18歳未満は就労できないことになっており、もし18歳未満の人間を働かせた場合、そのお店は営業停止というペナルティを課せられるため、年齢確認に必要なのです。この身分証は「写真付き」でなくてはなりません。
また、風俗店には本籍地記載の従業員名簿の作成が義務付けられているため、ナイトワークの面接で使える身分証は以下になります。
・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカード
・住基カード
の4つ。保険証は本籍地記載もなく、写真もないので身分証として使えません。お店によっては住民票の提出を求められることもあります。
事前準備をしっかりして面接に挑もう!
ボーイの面接では不要と言われても履歴書を始め筆記用具や印鑑など、面接で一般的に必要となるものは用意しておきましょう。年齢確認や従業員名簿の作成に必要なので、写真つきの身分証は必ず持っていくようにしてください。
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F-Shrimp
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