2024年1月15日更新【就職・転職】

もしも外国人観光客がやって来たら…風俗店員の対応方法

日本の風俗店は海外メディアでも紹介されており、日本の風俗店を楽しもうと意気込んで日本に来る外国人観光客が増えているらしいです。これは新たな客層を取り込むチャンス！と喜ぶ前に、心得ておきたい風俗店員の対応方法について考えていきたいと思います。

東京オリンピック効果で外国人観光客が風俗店へ流れてくる可能性

まだまだ先のことだと思っている東京オリンピック。しかし着実に時は近づいています。知り合いの風俗店にも、毎月数件の外国人観光客らしき問い合わせの電話がかかってくることがあるのだとか。ほとんどの場合、片言の日本語の問い合わせに対して、片言の英語で断るケースが多いようです。

もし日本語ペラペラの外国人観光客からの問い合わせの場合はどのように対応したらよいのでしょうか？

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外国人の対応は女性キャストも接客に困ることがある

以前取材をさせてもらった風俗店で、働く女性に質問した「困ったお客様について」への回答に「無口なお客様だと思ったら韓国人か中国人だったみたいで。日本語があまり通じなくて困りました。」と言っていたことがありました。フロントで会計をするときには無口な男性もいますから、男性店員さんは気づかなかったのかもしれないですね。特に韓国人や中国人といったアジア圏の外国人だと気づきにくいもののようです。

外国人（観光客を含む）を受け入れるか否か

前項のように、接客をする女性も困ってしまうというパターンもあるということから、来たる東京オリンピックに向けて増えるであろう外国人観光客を風俗店は受け入れるべきか否か。

受け入れるという場合は英語でしっかりとサービス内容やマナーを書いたマニュアルを説明することが必要となります。特に女性への禁止行為についての説明はしっかりしておかないと、働いている女性が被害にあうことになります。働く女性からお店に対する信用問題の低下にも繋がり、店全体のレベル低下にも繋がってしまいます。

風俗業界にみる外国人観光客の受け入れ状況

現状としては外国人観光客を受け入れている風俗店は限りなく少ないという印象です。やはり、お店のマニュアル・遊び方のマナーをしっかりと説明して伝えるということができない状況なのでしょう。

外国人観光客を受け入れるために必要なこと

英語で遊び方のマナーやマニュアルをしっかりと説明することが出来る男性スタッフを採用することや、接客をする女性に対して外国人観光客の接客を受け入れるかどうかの確認も必要になってきます。

また、日本の風俗を体験したいと思っている外国人はとても多いので、英語だけでなく中国語や韓国語、他にも様々な言語への対応が必要になるかもしれません。そうなると、やはりバイリンガルな男性スタッフを採用するほかないのかもしれないですね。ここを読んでいるそこのマルチな才能を発揮する男性！風俗業界はあなたを求めていますよ！！

外国人観光客を受け入れることによって業界はどう変わるのか

「外国人対応できます！」
「英語は勿論、韓国人や中国人が来ても接客OKです！」
「バイリンガルです！」

…と、客層を広げていきたいという展望を持つお店は増えているでしょう。しかし、現状ではまだ、接客をする女性側が受け入れを拒否する場合が多いようです。

やはり言葉の壁（片言等）でうまく伝わらず怖い思いをしてしまったり、困ってしまうことがあるかもしれない、と不安に思う女性が多いのでしょう。現状のままでは、外国人の受入れ態勢が整わないままで外国人を入れてしまうというお店も増えてしまうかもしれません。そうなると、耐えられない女性は転職をしてしまい、業界の雰囲気がガラリと変わってしまう可能性も有り得ることです。

外国に行ったら、その国の女の子を味わいたい！と思うのは男の性です。しかし日本の風俗の現状は、まだまだ外国人観光客の受け入れ態勢が整っていない状態です。無理に外国人を受け入れて、働く女性が困ってしまうのは、日本の風俗のレベルを低下させてしまいます。それでは本末転倒。働く女性あっての風俗です。

東京オリンピックに向けて、確実に増える外国人観光客のためにも、風俗のグローバル化の発展を期待します。

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