【円満退社のコツ】怖くない!風俗スタッフを辞める時

風俗店の入退店は怖くない!「一度風俗業界に入ったら簡単に辞められないのでは…」と思い、応募をためらっている人も多いと思います。でも風俗とはいえ1つのお仕事。一般企業やアルバイトを辞める時と同じように、円満に辞めて次へ進んでいくことは可能です!そのために気を付けることを知っておきましょう!

【円満退社のコツ】怖くない!風俗スタッフを辞める時

「風俗業界は他の仕事よりも辞めづらい」は嘘

「風俗業界は一度入るとなかなか辞められない」と思っていませんか?結論から言うと、辞めづらいということはありません!他の業界で働くときと同じように、ルールさえ守ればスムーズに辞めることは十分可能です。

もし辞めづらいことがあるとすれば、それはタイミングの問題であるか、もしくは風俗店側が「辞めてほしくない」と強く思っていたからだと思われます。風俗業界というのは、入ってくる人が他の業界と比べて少ないために、人手不足の状態にあることが多いです。一緒に働く仲間が忙しくしている中では「辞めたい」と言いずらいこともあるでしょう。

また、風俗スタッフ、とくに受付スタッフやボーイなど接客を伴う仕事は、誰でも務まるというわけではなく、コミュニケーション能力の高い人はかなり重宝されます。風俗店側からすれば、受付スタッフやボーイの接客がお店の売上に大きく影響するのですから、コミュニケーション能力の高い人から「辞めたい」と言われたら、「辞めてほしくない」と引き留めてくるのも無理はありません。

こういった事情から「風俗スタッフは辞めづらい」という噂が広まってしまっている可能性があります。ですが実際のところは、他の業界とそう大きく変わらないのが現状です。

風俗スタッフを円満に辞めるには

では、風俗スタッフを辞める際に気を付けたいことは何でしょうか。それは次の3つになります。

1.早めに申し出る

これが一番大切です。風俗店側は先々のことを考えて日々の業務の割り振りやスタッフ求人をコントロールしています。もしあなたが風俗店で働いていたとして、辞める間際になって突然「辞めたい」と言い出したら、風俗店側も先々の計画がめちゃくちゃになってしまい困ってしまいます。お店側や、一緒に働く仲間たちに迷惑をかけることのないように、辞めると決めたらなるべく早めに申し出るようにしましょう。

なお、もし辞める時期の調整が可能ならば、風俗業界の繁忙期である7~8月頃と12~1月頃は避けると、お店側にあまりかけずに済みます。なるべく忙しくない時期に辞めるように、できる限り調整しましょう。

2.引継ぎをしっかりする

「どうせ辞めちゃうから後のことは知らない」ではやはりお店側や一緒に働く仲間たちに迷惑をかけてしまいます。これまでに担当してきた業務やお客様の情報は、自分の後を引き継ぐスタッフに漏れなく伝えるようにしましょう。この「引継ぎ」をしっかりやりきるためにも、やはり「早めに申し出る」ということが必要になってきます。また、お店から借りているものがあれば、引継ぎと合わせてお店に返却するようにしましょう。

3.辞めることを無駄に言いふらさない

引継ぎが発生する場合の引継ぎ相手など、必要な人には言って構いませんが、特に伝える必要のない人にまで「俺、もうすぐ辞めるんだ~!」などと言いふらすのはやめましょう。あなたが辞めると知って、働くモチベーションを下げてしまう人もいるかもしれません。

またあなたが辞める分、自分が余計に忙しくなるのではと勘ぐって不満を持つ人も出てくるかもしれません。変な誤解を招くことのないように、無駄に「辞める」と言って回るのは避け、お店側から全体に伝えてくれるタイミングを待つようにしましょう。

辞める時に絶対やってはいけないこと

風俗スタッフを辞める時に、これだけは絶対にやってはいけない、ということが2点あります。

1.お店の女の子を引き抜いたり、女の子と関係を持ったりすること

風俗店にとって女の子は大切な「商品」ですから、あなたと一緒に辞められたりトラブルを起こされたりしては、お店にとって大ダメージとなります。お世話になったお店に迷惑をかけないようにしましょう。

2.無断で辞めないこと(飛ばないこと)

もし何か嫌なことがあったり、特別な事情があったとしても、無断で辞めるのは社会人としてのマナーに欠けます。たとえすぐに辞めなければいけなくなったとしても、きちんとお店に出向いて直接「辞めたい」ということを伝えるようにしましょう。

どうしても店に行けない事情がある場合や、「店長や他スタッフからのパワハラが原因でやめるので会いたくない」というのっぴきならない事情の場合は、最悪電話かメールでもいいと思います。連絡だけは入れておきましょう。

というのも、無言で飛ばれると店としては「何か事件に巻き込まれたのかも・病気になって動けないのかも」と心配して連絡をしてくることもありますし、「あいつ飛んだかな?」と思っても念のため一度は確認電話を入れてきたりします。「戻ってくるかもしれないから」と履歴書をずーっととっておくお店もあるかもしれません。
あとのことをキレイにしたいなら、最悪メールでもいいので「辞めます」旨を伝えておきましょう。

まとめ

風俗業界を辞めることは、決して難しいことではありません。早めに申し出る、引継ぎをしっかりやる、といったルールさえ守れれば、他の業界と同じように円満に辞めることは十分可能です。

「辞められないと怖いから風俗業界で働くのはやめよう」と思わず、興味があればぜひ挑戦し、高収入を目指してください。

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アルフ

どんなジャンルの仕事もそつなくこなすクール系と見せかけて、風俗記事のライティング時は仕事にかける情熱がハンパなくなるファイター。最近はハリネズミに癒されています。