女性キャストの気持ちに寄り添って!風俗店側ができること

風俗店に勤める女性が考えていることは何?男性スタッフの対応は?

風俗業界で働こうとするの女性のほとんどが最も希望することはお金を稼ぎたい、短時間で効率よく高収入を得たいということです。指名を取るのは女性の力に拠るところが大きいのですが、活力のある店は店の力で客を呼び込みます。出勤してもフリーの客さえ付くことがないようなら、女性は店を去って稼げる店に移ってしまうでしょう。オーナー、店長以下ドライバーに至るまですべての男性スタッフは顧客を呼び込むことに全力を注がなければなりません。

稼げる店、元気がある店、客を呼べる店は、その店のサイトを見たら分かります。
システムが分かりやすく記載されているか、風俗嬢の出勤情報がこまめに更新されているか、女の子プロフィールが丁寧に書かれているか、キャンペーン情報は最新のものになっているか、店長日記は毎日更新されているか、さらには風俗サイトとタイアップできているかなど様々な観点でチェックできます。

女の子の写真は特に大切で顔出しNGの子でも雰囲気が伝わるようにプロのカメラマンにスタジオで撮ってもらうのが一番です。店のスタッフがデジタルカメラで適当に撮ったようなものを店のサイトに掲載していては、お客さんもがっかりしてしまいます。

店のサイトのつくりが丁寧であることは店に活力がある証拠なのです。女の子のプロフィールで年齢に多少の誇張があるのは客も承知の上ですが、出勤情報に嘘があるのは絶対に避けなければなりません。

出勤予定がない人気嬢が出勤すると偽って客を釣り、急遽出勤できなくなったと言って他の女の子を勧めるいわゆる指名振り替えですが、これは顧客にも風俗嬢にも大変嫌われる手法です。
店の方針として「正直」であることが店の信用を高めお客さんを呼び寄せます。

また、男性スタッフがお客さんに対しても女の子に対しても笑顔で挨拶できることはたいへん重要です。電話の応対はもちろんのこと、フェイス・ツー・フェイスのコミュニケーションでも明るく応対しましょう。無駄なおしゃべりは却って迷惑ですが、挨拶をして損になることはありません。

店の露出を増やすことも顧客を呼び込むのには大切な手法となります。風俗誌、風俗サイトでひんぱんに取り上げられるにはある程度の広告費が必要となりますが、惜しむことなく広告することでフリーの客がやってきます。広告に力を入れているかどうかは店の実力の指標として考えても良いでしょう。
男性はネットで店を探すことが多いので検索上位に入っていることも大事になります。

講習や説明をしっかりと行う店が繁盛します

女性第一主義を標榜する店の中には、新人教育はマニュアルとDVDを見せるだけでセクハラ講習は行わないとしているところがあります。確かに以前は、店長クラスが講習と銘打って体験入店を希望する女性に自分の趣味嗜好でエッチなことをしてしまうということもありました。
その反動でこのような講習になってしまうのも無理はありませんが、右も左も分からない新人風俗嬢の中には、きちんと実技で見本を見せてほしい人も一定数います。

一般企業を例にとると新人OLに、業務マニュアルを渡しただけで済ませ、それで一人前になるだろうと思っているところはありません。座学での教養はもちろんのこと、先輩について見習い、オン・ザ・ジョブ・トレーニングの実地で経験を積ませるなど研修期間を経て少しずつ育てていくのです。
ましてや大金が動く風俗の仕事がいい加減な講習の後に素人接客をさせても繁盛するはずがありません。
男性でも女性でも指導者を決め、さまざまなケースを想定してしっかりとした講習を行い、一定の水準に達しなければ接客させないくらいがちょうどいいのです。
女の子にとっても、自分の商品価値が上がる講習は歓迎です。
素人店の恋人接客でお金をとれる時代は終わりました。
大金を稼ぐプロの仕事で、やって来る顧客が最後にはいい気分になって帰ってくれるような店が繁盛するのです。

顧客への挨拶の仕方、雰囲気の作り方、服の脱がせ方・畳み方、話の聞き方、会話の盛り上げ方、マッサージの方法、性的テクニックなど、接客業ならではの講習内容は多数あります。
年配の顧客が多く集う店では、女の子は清楚な格好で、髪は黒く染めることなどドレスコードを決めている店もあるくらいです。
高収入はしっかりとした準備と努力があって稼げるものなのだということを女の子に教えてくれる店は、女の子にとってもありがたいものなのです。

もちろんセクハラ講習のイメージを払拭するためにお店側ができることはあります。
「女性講師」を用意することです。
実際にキャスト経験がある女性を呼んだり、店舗スタッフに女性社員がいる場合はその人にお願いするなどやり方は様々ですが、講師が女性というだけでも未経験の女の子にとっては安心ポイントです。

さらには、女の子日記の書き方も教えてくれるところは最高です。
今のネット社会では、女の子からの情報発信も客を呼ぶためには大切なツールとなります。ペットや食べ物の話だけでは顧客は呼べません。どのような内容ならお客さんに注目されるのか、女の子日記をどのように書いたらいいのか、相談に乗ってくれる男性スタッフがいると女の子に喜ばれます。

女の子の希望に応じた働く環境の提供を

風俗で働く女の子にはさまざまな事情があります。
たとえば、借金を返済したい、将来の生活のための資金を貯めたい、シングルマザーで当面の生活費を確保したい、病気がちの親に対する医療費が欲しい、家を建てたいなどそれぞれです。
女の子によって希望する額も違えば、働きたい時間も違います。
フルタイム働きたい子もいれば、昼間は仕事を持っていて夜や休日だけのパートタイムで働くことを希望する子もいます。このような事情に応じての働く場の提供が風俗店には求められているのです。

ソープランドや箱ヘルのように個室の数が限られているところは急遽の出勤は難しいかもしれませんが、ホテヘルのような待機所近くのホテルで客と待ち合わせて接客するようなタイプの風俗ならば、出勤に関してはかなりの融通が利くものです。
また、営業時間の規制がなく24時間営業可能なデリヘルも出勤に関してはかなり柔軟に応じてくれます。

さらに快適な勤務環境の提供も必要です。
待機場所は分煙化されているか、個室で待機できるか、処遇は公平かなどの観点からチェックできます。
店によってはウィークリーやマンスリーのマンションと契約して寮として使わせてくれるところもあります。
これは地元では働けず出稼ぎに来る女の子のために用意しているものです。
小さい子供を抱えているママさん風俗嬢のために、夜間でも子供を預かってくれる託児所と提携している店もあるので、このような環境を用意している店は選んで安心と言えるでしょう。

さらに女の子が気になるのは客層です。直接肌と肌とを触れ合っての接客になりますので、どのような客がやって来るのかは、稼げるかどうかについで女の子の興味のあるところです。
当然ながらお金を持っていて金払いが良い客が好まれますが、リピータになってくれるか、清潔かどうか、紳士的で乱暴なことはしないかなどがポイントです。
店の作ったルールに応じ、ルールの範囲内で遊んでくれる客が良客として好まれます。
店にそれなりの格式があれば、客層もそれに合わせてよくなります。
店側の努力によって客層は向上していくのです。
店舗型の風俗店では店が綺麗かとか、個室が広いか、内装は豪華かなどのハード面はもちろんのこと、清潔や衛生面などの観点からも考えた方が良いでしょう。女の子は清潔、綺麗が大好きなので風俗店の男性スタッフはこの点についても十分に尊重しなければなりません。

親バレ、彼氏バレを防ぐ仕組みと顧客対策

風俗で働く女の子が恐れることの一つに親バレ、彼氏バレがあります。
稼げるのはいいけれども風俗で働いていることが知られたら、これまでの人間関係が破壊されてしまうということを女の子は恐れます。
その点を考慮してアリバイ対策などをしっかり行うのは店の責任になります。
アリバイ会社と契約している店では社員証や名刺を用意し、給与明細を作って給与の形で収入があるように見せるなど、対策をしっかりしてくれています。
店舗型の店では男性の待合室にセキュリティカメラを導入して、女の子が知り合いが来ていないかどうか映像をみて直接確認できるようにしているところもあります。
デリヘルの場合は、出張しての接客になりますのでセキュリティカメラで確認するという訳には行きませんが、派遣エリアを希望するなどしてできるだけ知り合いに会わずに済むことは可能となります。

顧客対策も店が考えるべき重要な課題です。
携帯電話やスマートフォンが普及していない昭和の時代では、女の子と客が直接連絡を取り合うことは難しいものでした。連絡手段としては固定電話の番号を教えるしかなかったからです。
通信手段の発達した現代では、ラインなどを使って女の子と客が簡単に連絡がとれるようになりました。
もちろん、女の子と客が店を介さずに会って接客するような裏引きはご法度ですが、来てくれた顧客へのお礼や、出勤日時の確認、希望するプレイ、客から女の子へ持っていくお土産の内容、さらには女の子から顧客への営業など、今の時代は店を介さずに客と女の子が業務連絡として連絡を取り合うことは止めようがありません。

規制することはできませんが、いかに女の子が働きやすいように客との連絡をとるようにするか、店がある程度介入することはできるものです。
例えば、女の子自らが客と連絡をとって予約をとり、店に報告する「姫予約」というシステムは女の子、客、店にとってそれぞれメリットがあるものです。
客からしたら店を通しての予約は、第三者が介在する分ミスが起こりやすいし、数ヶ月先の予約までとることはできません。姫予約の方が確実です。
また、姫予約は女の子にとっても顧客の要望をあらかじめ知ることができ、将来的に安定した顧客の確保に役立ちます。
店にとっても女の子が顧客を囲い込んでくれるわけで、正直に申告してくれさえすれば売り上げ増につながります。
顧客対策は通信手段の発達した現代的な課題といえるでしょう。

稼いだお金をどうするか、資金管理と運用の方法

風俗の仕事では大金が動きます。
例えば20代前半の女の子が普通の会社勤めで得られる収入は月額20万円少しですが、同じ年齢の女の子が風俗で、フルタイムで働けばその3倍以上の金額を叩き出すことが可能です。
数倍ものお金を得ることができるのですから、金銭感覚が変わってしまうのも無理はありません。
社会経験の少ない女性でも、風俗で働きさえすれば会社社長や、開業医並みの収入があるのです。
もちろん自分の稼いだお金ですから女の子が自由に使って構わないのですが、資金管理の方法についてアドバイスが受けられるとしたら女の子にとってもメリットがあります。

風俗の世界はいつまでも働ける業界ではありません。
年齢を重ねることで商品価値が下がってしまうのも事実です。
そのため、若いうちにしっかり働いて、生涯年収を確保してしまうというのも十分あり得る考え方です。
また、悪い男に騙されて稼いだお金を全部吸い上げられないようにするにはどのようにしたらよいかとか、間違った投機に手を出してお金を失わないようにする注意点は何かなど、お金を守る方法をアドバイスするのも良いでしょう。

収入に見合ったお金に関する知恵を授かりたいというのは女の子の切実な願いです。相談を受ける男性スタッフには、女の子の要望に応えることができる経済や金融、資産運用の知識が求められます。
女の子のお金を守る、お金を増やすにはどのようなアドバイスが適当か、これからの社会がどうなるかを含めて考えておくことが大切になります。
稼げるうちに稼ぐだけ稼いで貯めたお金はしっかりキープする、そのような知識を教えてくれるスタッフに女の子は信頼を寄せるものです。
女の子はお金の情報に飢えているので正しい知識を教えてあげましょう。

男性スタッフと風俗嬢が共存共栄を果たすためには

最近は女性第一主義を標榜する店が増えて来たのは喜ばしいことと思います。
女の子がどのように働けば良いか理解するしっかりした講習、お金を稼ぐためだけではなく、店・顧客・女の子の3者が利益を得られるwin-winな環境、身を守るための衛生知識やストーカー対策、福利厚生など、風俗業界も企業化が進んで来たといえるでしょう。
実際、大手のチェーン店では、会社の形態をとって来ており、風俗卒業後に女の子が会社スタッフや現役の子のアドバイザーとして働ける環境を用意しています。
さらに、資格としてマッサージの資格やセラピストの資格を取れるコースを用意するなど、仕事の内容がそのまま風俗卒業後にも生かせるような配慮もしています。

風俗で働く女の子は、高いギャラをもらえる反面、性感染症のリスク、親バレ・彼氏バレのリスク、ストーカーに狙われるリスク、心身の故障を抱えるリスクを負う可能性があります。
これらの負担を軽減するためにも店の積極的な関与は欠かせません。
気軽に女の子の相談に乗れる環境を用意し、男性のスタッフが担えない問題であれば、弁護士、保健師、会計士、さらには現役を上がったOGを紹介するなど幅広いバックアップ体制を整えることが大切になります。
女の子が心身ともに健康で仕事に専念できる環境を用意することは店の責務といえるでしょう。
最近では、風俗経験者の女性がオーナーを務めるデリヘルなども出現し、風俗で女性が安心して働けるようになって来ています。

最後に、税金のことについて、女の子の相談に乗れる体制を整えましょう。
風俗の場合、その日払いが原則です。
毎日数万~数十万のお金が女の子の手に入ります。
これを税務署が把握するのはなかなか難しいものですが、税金を払うのは国民の義務です。
きちんと税務申告して国民の務めを果たすようにアドバイスする必要があります。
月収20万円ちょっとのOLの税金が給与から天引きされるのに、月収50万円超の風俗勤務の女の子が税金を払わないのはおかしいです。
店にも社会的責任があるわけですから、税金の申告については女の子に教えてあげてください。
また、相談に乗ってあげるだけでなく、積極的に税理士を紹介してあげるのもよいでしょう。
性感染症の検査料や衣装代、化粧品の費用、美容整形やエステの費用など必要経費として認めらます。
このようなアドバイスに女の子も信頼を寄せ、元気に働いてくれるとお店も回る、良いことだらけです。