カラオケも風俗営業?風俗で働くなら覚えておきたい「風営法」の話

今回は性風俗店の従業員(店員・スタッフ)として働くなら知っておきたい「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(※風営法)」について簡単にご紹介!風営法とはどんな法律?カラオケや飲食店も風俗営業なの?許可が必要な業種は?などなど…様々な疑問にお答えします!

カラオケも飲食店も「風俗営業許可」が必要?

「風俗営業許可」と聞くと、ソープやデリヘルなどの「性風俗店」を思い浮かべる男性が多いですよね。そういうお店で実際に営業許可証が貼り出されているのを見たことがある方も多いかと思います。

でも実は「風俗営業」の届け出を出さなければいけないのは性風俗店だけではないんです!!

風俗営業許可は〝所在地管轄の警察署〟で行われています。
そこでは性風俗店の他、接待を伴う飲食店(キャバクラやホストクラブやスナック)、バー、ゲームセンター、雀荘、パチンコまで多岐に渡る業種を扱っています。それらは全て「風俗営業許可・届出」が必要な業種です。

「ゲームセンターもそうならカラオケとかも?」
…そうです!ですが、カラオケはゲームセンターやパチンコ店とはまた違った申請を出しています。カラオケ店は「深夜酒類提供飲食店」という名目の申請です。飲み会の二次会とかでお酒飲みながら歌うたって~というのはよく見る光景ですが、0時以降にお酒を提供している飲食店はこの申請を必ず出さなければいけないんです。

ちなみに…
カラオケを設置している飲食店などは、店員がお客様にカラオケを勧めれば「特定遊興飲食店営業」、店員がお客様とデュエットすれば「接待飲食等営業」の申請だそう……かなりややこしそうですね(笑)

ではちょっと難しい「風営法」の許可や届け出が必要な業種について詳しく見ていきましょう!

知っておきたい「風営法」に則って営業する業種

まず、風営法とは?

性風俗店で働く人なら必ず耳にする「風営法」とは、正式名を「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」と言い、風俗営業をする上で切っても切り離せない関係にあります。まずはこの法に則って営業することが従業員・キャスト・お客様のためであり、健全な営業の第一歩となります。ちなみに2015年6月24日の風営法改正から「ダンス」の項目が消えたのですが、それまではダンス教室を行うスタジオなども風営法の下、営業を行っていたようですね!

現在、風営法に則って営業する業種には「許可」が必要なものと「届出」だけのものがあります。
それが以下の業種です!

風俗営業・特定遊興飲食店営業

風俗営業と特定遊興飲食店営業は公安委員会の「許可」が必要です。

接待飲食等営業(風俗営業)
1号営業…料理店・社交飲食店
キャバレーやカフェなどで客の接待し、客に遊興または飲食をさせる店

2号営業…低照度飲食店
喫茶店、バーなどを設け客に飲食をさせる営業で、客席が照度10ルクス以下以下のもの

3号営業…区画席飲食店
喫茶店、バーなどを設け客に飲食をさせる営業で、他から見通すことが困難であり、その広さが5平方メートル以下の客席がある場合

遊技場営業(風俗営業)
4号営業…マージャン店・パチンコ店

5号営業…ゲームセンター等

特定遊興飲食店営業
ナイトクラブ等
客に遊興をさせ、かつ種類を含む飲食をさせる営業。午前6時~午前0時営業の店は除く。

性風俗関連特殊営業・深夜酒類提供飲食店営業

以下のものは公安委員会の「届出」が義務付けられています。

店舗型性風俗特殊営業
1号営業…ソープランド

2号営業…店舗型ファッションヘルス
3号営業…ヌードスタジオ、個室ビデオ、のぞき部屋、ストリップ劇場等
4号営業…ラブホテル、モーテル、レンタルルーム
5号営業…アダルトショップ
6号営業…出会い系喫茶

無店舗型性風俗特殊営業
1号営業…派遣型ファッションヘルス等(デリヘルなどのこと)
2号営業…アダルトビデオ等通信販売営業

映像配信型性風俗特殊営業
インターネット等を利用してアダルト画像・映像を公開する営業を行うもの

店舗型電話異性紹介営業
テレホンクラブ(入店型)のこと

無店舗型電話異性紹介営業
ツーショットダイヤル・伝言ダイヤル(無店舗型テレクラ)のこと

深夜酒類提供飲食店営業
バー・酒場
深夜(午前0時~6時)において客に酒類を提供して営む飲食店
※通常主食と認められる食事を提供しているものは除く

申請手続きは難しい?

性風俗店の場合は、性風俗店関連特殊営業の〝届け出〟が必要です。
風俗営業の1号~5号などは〝許可〟が必要なので申請が受理されてから審査がありますが、性風俗店は届け出さえ出せば受理→営業を開始することができます。

それには所轄の警察署に行き、申請書を提出するのですがこれがなかなか一筋縄ではいきません…(笑)
申請書の他に添付する必要書類なども多いので始められる方は事前に所轄の警察署に確認を取っておきましょう。

ちなみに店舗型性風俗店の場合は1万円ほど、無店舗型の場合は3,000円ほどの手数料がかかるそうなので覚えておきましょう。(業種・地域によって金額は異なります)

必要書類

■営業開始届
■営業方法を記載した書類
■使用承諾書
■(個人)住民票の写し
■(法人)登記簿謄本、定款、役員全員の住民票の写し
■営業所、事務所、待機所、受付の平面図
■(店舗型)営業所の周辺略図
■(無店舗型)受付がある場合その周囲の略図

などが必要です!結構多いですよね…。この中でも大家さんに使用承諾をいただくのが大変なようですね。普段みんなが何気なく利用している風俗店ですがより有難い存在に感じますね…。

風営法の決まり事は?

風営法にはさまざまな決まり事があります。健全に運営を行うには周辺地域の理解や、安全のための設備にもしっかり気を配らなければいけません。営業していく上で例えばこのよなチェック項目があります。

■営業所の構造・設備が適切か
■営業時間は適切か
■照度(店内の明るさ)はどうか
■騒音・振動はないか
■国が定めた広告の規定を超えていないか (※規定区域に広告がないか、性器の露出はないかなど)
■料金表示は適切か
■青少年の立ち入りを禁止しているか
■客引きはいないか
■キャストに借金を背負わせるなど不当な取引がないか
■規定を満たす管理者であるか…etc.

このように風営法は従業員・キャスト・お客様だけでなく、近隣住民の方も守るなくてはならない法律なんです。

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今回は風俗で働くなら知っておきたい「風営法」についてご紹介しました。 風営法について少しでも知っておけば風俗店員になったとき「客引きってダメなんじゃなかったけ?」「店員が女の子をスカウトしたらいけないよね」と考えることができます。

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harami

harami

大阪に住む新米ライター。 ボーッとしているようで実はボーッとしている。 好きな牛肉の部位はハラミです。