キャバクラで人気のお酒の種類!定番や流行りもの&基本のマナーなどご紹介

ナイトワーク(水商売)初心者必見!キャバクラで飲めるお酒の種類、定番人気のものをご紹介!キープボトル、シャンパン、割りもの、抜きものetc…気になる単語と合わせて覚えておけばボーイ(黒服)のお仕事時に役に立ちます。キャバ嬢に人気の流行りものもチェック!

キャバクラで人気のお酒の種類!定番や流行りもの&基本のマナーなどご紹介
キャバ嬢
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【解説】キャバクラのお酒のシステム

各種ボトルとドリンクの仕組み(4種類)

基本的にキャバクラにはシステム的に4種類のお酒があります。

1ハウスボトル
ハウスボトルとは、キャバクラのセット料金(席代)に含まれている飲み放題のお酒のこと。テーブルに用意してあり、お客様専用となるのでキャスト(キャバ嬢)は飲めない。新規客やフリーのお客様向け。
(例)焼酎・ウイスキー・ブランデーなど。
2キープボトル
キープボトルとは、お客様が注文(購入)したお酒のボトルのことで、お店で3カ月ほど保管される。キープボトルのお酒はキャストも飲めるので、自分や彼女たちに毎回1杯ずつ有料ドリンクを注文するより割安となる。「またお店に来ます」というアピールになるので常連向け。
(例)焼酎・ウイスキー・ブランデーなど。
3単品の有料ドリンク
ビールやカクテルは単品で1杯ずつ頼む。また、一度開封したら酸化が進んでしまうワインや、発泡酒などは「抜きもの」と呼ばれ、その場限りのお酒となる。(キープボトルにはできない)
(例)ワイン、シャンパン、ビール、各種カクテル、ソフトドリンク
4キャストドリンク
キャストのために単品で注文する飲み物のこと。キープボトルのお酒が飲めない女の子もいるので、ソフトドリンクやカクテルを注文してあげる必要がある。何をおねだりされるかは運次第。

大きく分けると
セット料金に含まれているハウスボトル(飲み放題)
お店に置いておけるキープボトル(有料ボトル)
単品で頼むお酒(キャストドリンク含む)
という3種類ですね。

お酒の飲み方や種類の名称

お酒の飲み方(割り方)や名称をご紹介します。

ストレート
…アルコール度数の高いお酒を、何も割りものをせず飲むこと。
例:ウイスキーをストレートで。

ロック(オン・ザ・ロック)
…アルコール度数の高いお酒を飲む際、グラスに氷(ロックアイス)を入れて飲むこと。
例:ウイスキーをロックで!

ショット
…アルコール度数の高いお酒を一気に飲み干すこと。
例:テキーラショット

割りもの
…お酒を飲む際に、薄めたり味を変える目的で入れるもの。水、お茶、エナジードリンク、ジュースなどがある。
例:水割り、お湯割り、ウーロン割り、レッドブル割りなど。

チューハイ(酎ハイ/〇〇ハイ)
…焼酎を他のドリンクで割ったものを「〇〇ハイ」と呼ぶ。
語源は焼酎の「酎(チュー)」とハイボールの「ハイ」。焼酎のソーダ割りである「焼酎ハイボール」からきている。
例:ウーロンハイ、緑茶ハイ、アセロラハイなど。

ハイボール
…ウイスキーのソーダ割りのこと。
焼酎のソーダ割りが「焼酎ハイボール」。

サワー
…スピリッツ(ジン・ウォッカ・ラム・テキーラなどの蒸溜酒)をベースにし、果汁やガムシロップなどを加え、ソーダをプラスした飲み物。サワーは英語のsour(酸っぱい)なので、酸味のある果汁が入った炭酸系カクテルと言える。「レモンサワー」「ライムサワー」など。
※甘みの強い果物等で作られるサワーもある。「桃サワー」「カルピスサワー」など。

ウイスキーとブランデーの違い
…ウイスキーとブランデーの違いは、それぞれの原料にあります。ウイスキーは原料が大麦などの穀物。ブランデーは白ブドウなどの果実が原料です。どちらも樽で熟成させる蒸留酒で、アルコール度数はほぼ同じ。カロリーが高いのに栄養はほぼない「エンプティカロリー」と言われているのも同様です。

次項目からは今キャバクラで人気のお酒と、それぞれの定番をご紹介していきます。

キャバクラで人気(流行り)のパリピ酒

キャバクラもSNS映えの時代。TwitterやインスタにUPした時に見栄えがいいお酒や、パーティドリンクとして場を華やげるようなお酒が人気です。ワイワイ楽しみたい人や団体客向け!ここでは現役キャバ嬢に聞いた、人気のパリピ酒をご紹介します。
※キャバクラのメニュー表では「ショット」や「エキサイト系」と書かれていることもあります。
※流行り廃りが早いのですぐに人気は入れ替わるかも…。(価格は一例です)

クライナーファイグリング

クライナーファイグリング

※画像はAmazon販売ページより

通称「クライナー」。ドイツ発祥のリキュールで、欧米で年間6億本も売れている超人気商品。海外のフェスやクラブで話題沸騰中。かわいいキャラクター風デザインの小瓶(20ml)で1本210円程度。BARで500円~キャバクラ価格2,500円くらい。いろいろなフレーバーがある。安価で持ち歩けてそのまま飲めて色味もかわいい、というまさにパーティアイテム。店側としても瓶ごと渡すだけなのでラク。

【キャバクラ価格】
クライナー…2,500円

コカレロ(Cocalero)

コカレロ

※画像はAmazon販売ページより

高品質のコカの葉と16種類のハーブをブレンドしたリキュール(麻薬成分はない)。ひょうたん型のグラスにレッドブルやコーラなどの割りものを入れ、上からコカレロを注いで飲む「コカボム」という飲み方が人気。

このコカボムグラス(コカレログラス)を積み重ねることでコカレロタワー(コカボムタワー)が作れる。シャンパンタワーより安価なのでBARなどでも取り入れている店がある。

【キャバクラ価格】
コカレロ…2,500円
コカボム…3,500円

イエーガー マイスター

イエーガー マイスター

※画像はAmazon販売ページより

通称「イエーガー」。漢方薬に使われる材料を含む56種類のハーブやスパイスを使用して製造されており、「ドイツの養命酒」とも呼ばれる家庭的なハーブリキュール。ハーブ由来のほろ苦さや甘さがあり、ショットで飲まれることが多い。エナジードリンクで割る「イエガーボム」も人気。

「イエーガーマイスター」の意味は「狩りの達人」で、トレードマークの鹿の絵は伝説のハンターに由来している。

【キャバクラ価格】
イエーガー(1ショット)…2,500円

テキーラ(テキーラローズ)

テキーラローズ

※画像はAmazon販売ページより

アルコール度数が強いテキーラのショットは、酔いやすく盛り上げやすいと根強い人気がある。2010年代には「テキーラボール」というゼリー菓子(中にテキーラが入っているゼリー)が流行ったこともある。

最近はテキーラをベースにしたストロベリー・クリームのリキュール「テキーラローズ」が女の子に人気。ミルク割りや紅茶割りにするとより飲みやすくなる。コンカフェやガールズバーで人気が出てきているが、キャバクラで置いてあるお店はまだ少なめ。

【キャバクラ価格】
通常のテキーラ(1ショット)…2,000円

テキーラ観覧車


※画像はAmazon販売ページより

泣く子も笑うパリピ酒。見た目で勝負!LEDでギラつかせ、照明の暗い店内で映えるテキーラ観覧車!形が可愛いので店内が明るくても見栄えが良い。

※キャバクラではこんな感じで飾られていたります。▼

※画像は『プラザ・エンタープライズ』系列店の紹介動画より

アブサン

アブサン

※撮影:つかさくん

キャバクラキラキラ酒ではないが水面下でパリピに人気があるハーブ系リキュール。アルコール度数が40%~最高89%以上と非常に高い。19世紀フランスの芸術家たちに愛飲されたものの、幻覚作用やアルコール中毒を引き起こすとされ製造禁止になった歴史も持つ魔性のハーブ酒(現在は規制により解禁)。キャバクラだけでなくコンカフェやガールズバーでも置いてある店があり、弊社の営業マンが一撃で寝る。(本人コメント頂きました▼)

つかさくん
法律で禁止して欲しい

キャバクラで人気の定番ボトル【キープボトル】

キャバクラに置いてある定番ボトルの名前と料金(キャバクラ価格)をご紹介します。もちろんお店によって取り扱っている銘柄の違いや料金の差はあるので、一例としてご覧ください。

焼酎ボトル

ふんわり鏡月シリーズ/※画像はAmazon販売ページより

焼酎(しょうちゅう)とは日本の蒸留酒です。原材料の違いで麦焼酎・米焼酎・芋焼酎・黒糖焼酎・泡盛など様々な種類があります。
※価格はキャバクラ価格です。

麦焼酎
・いいちこ…10,000円~
・吉四六(きっちょむ)…10,000円~
・百年の孤独…28,000円~
芋焼酎
・霧島シリーズ(黒・白・赤・茜)…10,000円~
・一刻者(いっこもん)…10,000円~
・富乃宝山(とみのほうざん)…15,000円~
・魔王…40,000円
甲類焼酎
・鏡月(きょうげつ)…10,000円~
その他の焼酎
・鍛高譚(たんたかたん)/しそ焼酎…10,000円~
・れんと/黒糖焼酎…10,000円~
・しろ/米焼酎…10,000円~
・百年梅酒/梅酒…15,000円~
・柚子小町/ゆずリキュール…10,000円~
・プルシア/プラムリキュール…20,000円~
・ミスティア/マスカットリキュール…20,000円~

焼酎を他のドリンクで割った各種「〇〇ハイ」は1,500円~が目安(例:ウーロンハイなど)。

キャバ嬢
麦焼酎や鏡月はキープボトルとして人気のある定番焼酎!どのお店でも常備してあると思うよ。この他には「眞露(JINRO)」も人気!

ウイスキーボトル

ジャック ダニエル

ジャック ダニエル/※画像はAmazon販売ページより

ウイスキーは原料が大麦などの穀物で、味そのものを楽しむお酒です。味わいにクセがあるため、ストレートではやや飲みづらいこともあります。また、同じウイスキーでも原料や産地の違いでスコッチ、バーボン、ジャパニーズウイスキーなど色々あります。世界の5大ウイスキーは以下の通り。
※価格はキャバクラ価格です。

1スコッチ
スコットランドのウイスキー。原料は大麦麦芽(モルト)だけを使用した「モルトウイスキー」と、トウモロコシなどの各種穀物を原料にした「グレーンウイスキー」がある。両者をブレンドすると「ブレンデッドウイスキー」となる。
▶キャバクラ定番酒の例
シーバスリーガル…18,000円~
マッカラン…30,000円~
バランタイン…13000円~
ラフロイグ…20,000円~
2バーボン(アメリカンウイスキー)
バーボンはアメリカンウイスキーの代名詞。原料の51%以上がトウモロコシでできている(グレーンウイスキー)。内側を焦がしたウイスキー樽で熟成させるため、樽の焦げた風味がつく。
▶キャバクラ定番酒の例
ジャックダニエル(テネシーウイスキー)…10,000円~
メーカーズマーク…20,000円~
I.Wハーパー…30,000円~
3アイリッシュウイスキー
アイルランドのウイスキー。3回蒸留するのが基本なので雑味が少なくなめらかな味わいが特徴。
(例)ジェムソン・アイリッシュ・ウィスキー
4カナディアンウイスキー
カナダのウイスキー。トウモロコシやライ麦など穀物由来のマイルドで軽快な風味があり、初心者でも飲みやすいと言われている。
(例)カナディアンクラブ
5ジャパニーズウイスキー
日本で作られたウイスキー。飲みやすくマイルド。
▶キャバクラ定番酒の例
響…20,000円~
山崎…30,000円~
白州…35,000円~
店員
お酒の世界は沼なので、より深く詳しいことはぜひご自分でお調べください!ハマると味比べや歴史を調べたりするのも楽しいですよ

ブランデーボトル

ヘネシー V.S.O.P /※画像はAmazon販売ページより

ブランデーは原料が白ブドウなどの果実で、フルーティな香りを楽しむものとされています。味も甘みがありストレートで飲みやすいのが特徴です。

※価格はキャバクラ価格です。

ブランデーの定番
・ヘネシー V.S.O.P…30,000円~
・ヘネシー X.O…40,000円~
・カミュ…30,000円~
・レミーマルタンV.S.O.P…17,000円~
・ルイ13世…500,000円~
・ヘネシーリシャール…1,000,000円~

ひと昔前はキャバクラでブランデーを頼むのがステータスだった時代があるようですが、現在はそこまでこだわられていないようです。キープボトルとして人気が高いのは焼酎とウイスキーとなっていますが、もちろん自分の好みのお酒を楽しむことができます。

キャバクラで人気&定番の単品のお酒(ボトル・グラス)

ここではハウスボトル・キープボトルなどに含まれない単品のお酒(有料ドリンク)をまとめてご紹介します。

シャンパン

アルマンドブリニャック

※アルマンドブリニャック/画像はAmazon販売ページより

キャバクラといえばシャンパン。発泡しているので「泡(あわ)」と呼ばれたり、開封(開栓)したら風味が抜けていくのでキープボトルにできないため「抜き物」と呼ばれています。

※価格はキャバクラ価格です。

シャンパンの定番
・モエ エ シャンドン…25,000円~
・ヴーヴクリコ…25,000円~
・レミーゴールド…20,000円~
・ドン・ペリニヨン…77,000円~
・ベル エポック…77,000円~
・ソウメイ…100,000円~
・クリュッグ…90,000円~
・エンジェルシャンパン…80,000円~
・ドラゴン&タイガー…120,000円~
・アルマンド ブリニャック…180,000円~

キャバクラの高級シャンパンと言えばドンペリが定番でしたが、最近はメタリックなボトルデザインがキャバ嬢に人気のアルマンドもお店に置かれるようになっています。各シャンパンはロゼ・ブラック・ゴールドなど細かな種類があり、金額も変わっていきます。最高級のシャンパンはキャバクラ価格100万円前後!

ちなみにシャンパンタワーに使用されることが多いのはソウメイやエンジェルなどです。

スパークリングワイン

カフェ・ド・パリ

カフェ・ド・パリ/※画像はAmazon販売ページより

スパークリングワインとは、瓶の中に炭酸ガスが入っている発泡性のあるワインのことです。キャバクラに置いてはシャンパンとスパークリングワインは同じ扱いですが、厳密には「スパークリングワインの一種がシャンパン」です。フランスのシャンパーニュ地方で製造され、法律で定められた条件をすべて満たしたスパークリングワインのみがシャンパンとなります。

※価格はキャバクラ価格です。

スパークリングワインの定番
・カフェ・ド・パリ…20,000円~
・ポンパドール…10,000円~
・リステル…10,000円~

ワイン

赤ワイン

※画像はAmazon販売ページより

発泡酒が苦手な方にはワインも種類豊富。ソムリエやワインセラーを置くキャバクラも増えています。

【赤ワイン・白ワイン・ロゼの違い】
赤ワインは黒ブドウを使い、果汁・皮・種を一緒に発酵させたもの。色がついていて渋みや重みがある。

白ワインは白ブドウを使い、果汁だけを発酵させたもの。フルーティさが強い。

ロゼワインのロゼとは、フランス語で「バラ色」の意味。赤ワインと同様に黒ブドウの果汁を使用するが、発行途中で皮を取り出すので中間色になる。

※価格はキャバクラ価格です。

ワインの定番
・ロマネコンティ(赤)…10,000円~
・カミュ(赤)…20,000円~
・オーパスワン(赤)…180,000円~
・シャルドネ(白)…12,000円~
・シャブリ(白)…60,000円~

一度開封したら酸化が進んでしまうワインはキープボトルにできないので、その場を楽しめる高級なブランド(銘柄)が人気です。

ビール・日本酒

澪

澪/画像はAmazon販売ページより

「まずは生ビール」というお客様も多いので、どのキャバクラでもビールは置いてあります。ビールサーバーがあるお店は黒服が用意しますが、缶ビール・瓶ビールの場合は席についているキャストがグラスに注ぎます。

ビールはキャバクラ価格で1杯1,500円~瓶で2,500円程度。アサヒやサッポロ、サントリーなどの国内メーカーのビールが主流ですが、ハイネケン(オランダ)、コロナビール(メキシコ)、バドワイザー(アメリカ)などの海外ビールを置いている店もあります。

日本酒はダントツで「澪(みお)」シリーズが人気です。アルコール度数が他の日本酒より低く、フルーティで爽やかな飲み口なので女の子が飲みやすいです。キャバクラ価格は2,000円前後です。

各種カクテル・ソフトドリンク

リキュール

リキュール/画像はAmazon販売ページより

女の子ドリンクとして人気のカクテルは1杯1,500程度~色々あります。オーダーが入るとキッチンスタッフか黒服が作って持っていくことになります。専属のバーテンダーがいるお店もあります。

定番カクテル
・カシスオレンジ
・カシスウーロン
・ファジーネーブル
・カルアミルク
・スプモーニ
・チャイナブルー
・モヒート

カシス系、ピーチ系、ディタ(ライチ)系、ラムベース、ワインベースなど様々なリキュールやカクテルがあるので、お店がどれを扱っているかを把握しておくと良いです。

また、お酒が苦手なキャストのためにノンアルコールカクテルを用意することもあります。お酒を覚えるのと同時に、どのキャストがお酒が飲めて、どのキャストがお酒NGか(弱いか)など把握しておくと対応がスムーズになります。

ソフトドリンクはお茶やジュース、アイスコーヒー、コーラなど定番のものがどの店にも置いてあり、こちらも1杯1,500円程度です。

キャバクラのお酒のマナー(ボーイ向け)

お客様のお酒をお作りするのはキャスト(キャバ嬢)の仕事ですが、店内で待っているお客様にはボーイがファーストドリンクを作ることになります。楽しい時間を過ごしてもらうためにも、基本的なお酒のマナーを覚えておくと良いでしょう。所作が美しく見えるので、マナーのことを知らない人にも「プロの仕事」のように映ります。ここでは一般のお酒の席でも通用する、基本的なキャバクラのお酒のマナーをいくつかご紹介いたします。

【基本のマナー】

  • ボトルを持つ際はラベルは上向きにして、ラベルに手が当たらないようにする。(お客様にお酒のラベルが見えるようにする)
  • グラスにボトルの注ぎ口をつけない
  • お酒と割りものを混ぜる際は、マドラーを反時計回り(左回し)に回す。時計回りだと「早く時間が過ぎますように(=早く帰れ)」という意味になるので、反時計回りにする。
  • 乾杯の際はグラスの位置をお客様より下げる。グラスは両手で持つ。
  • 脚のあるグラス(ワイングラス、シャンパングラスなど)は、テーブルに置いたまま注ぐ。
  • 脚のないグラスは、飲む人に両手で持ってもらって注ぐ。

瓶ビール

瓶ビール

・脚のないグラスは、飲む人に両手で持ってもらって注ぐ。
※もしくはグラスをテーブルに置いて注ぐ。
・ボトルの底の方を両手で持つ。

~瓶ビールの注ぎ方(基本の「3段注ぎ」)~
・最初はグラスより高い位置から勢いよく流し込む。
・泡の量がグラスの半分以下になったら、グラスのすぐ上から注ぐ。
・泡が収まってきたら、もう一度注いでグラスから2㎝程度泡が盛り上がった状態にさせて完成。
※ビールと泡が7:3くらいの割合になると見た目がきれい。

ビールサーバーの注ぎ方

ビールサーバー

・グラスをしっかり冷やしておく。ぬるいと泡が多くなる。
・コック(注ぎ口)に対して正面に立ち、グラスを斜め45度に傾ける。コックの先がグラスの内側に当たっていても大丈夫。
・レバーを前に倒し、グラスの内側に沿わせるようにゆっくりとビールを注ぐ。
※コックの先がビールの中に入らないよう注意!
・レバーを後ろに倒して泡だけを出す。ビールの表面に泡を乗せるイメージ。
・泡がこぼれないよう、徐々にグラスの角度を起こしていく。
・表面張力ギリギリまで泡を付けて完成。

ワイン

・ワイングラスはテーブルに置いたまま注ぐ。
・ワインは温度で風味が変わってしまうので、片手でボトルの底を持つのがスマートだが、重いので落とすくらいなら両手を添える。(両手で持ってはいけないという決まりはない)
※両手で持つ際は片方でボトルの底を持ち、ラベルが上向きになるようにし、もう片方の手をネック部分に添える。拭き取り用の紙ナプキンか布はどちらかの手に添えておく。

~ワインの注ぎ方~
・グラスから数センチ離した上からゆっくりと注ぐ。ワインが空気に触れるように注ぐのがコツ。
※勢いよく注ぐとワインの中の澱(おり)がグラスに入ったり、こぼす可能性があるのでNG。
・グラスに対して3分目まで注ぐ。(グラスを回して空気と触れさせるスペースを取るため/香りを楽しむため)
・ワインを注ぎ終えたら、ボトルをひねるようにして起こすと液だれ防止になる。
・温度で風味が変わるので注ぎ足しはNG。飲み切ってから注ぐこと。

店員
実はグラスのワインが空になってから注ぐのはイギリス式。少量になった時点で注ぎ足すのはフランス式。日本ではどちらでも大丈夫ではあります
ベテラン嬢
ちなみに海外では女性がお酌するのはマナー違反となる国が多いので、そういうお店以外の場面では女性に注がせないほうがいいよ!ソムリエやウェイターに任せよう!

シャンパン・スパークリングワイン

・シャンパンはよく冷やしておく。温いとコルクが飛びやすい(危険)。
・テーブルにシャンパンを運んでからボトルを開ける。
※レストランでは音を立てずに開けるのがマナーだが、キャバクラではポンと鳴らしたほうが喜ばれることが多い。
※ボトルを開ける際は、コルクが飛ばないようにしっかりと布で包む。
※ラベルが上を向き、お客様に見える状態でボトルを持つこと。

~シャンパン・スパークリングの注ぎ方~
※2回に分けて注ぐのがコツ!
・1回目はグラスの8分目を目指してゆっくり注ぐ。
・泡が落ち着いて、実際は2~3分目までしかないことを確認したら、泡を立てないように2回目を静かに注ぐ。(グラスの6分目を目指す)
※背の高いフルート型のグラスの場合は6分目を目指すが、平べったいクープ型や通常のワイングラスの際は全体の3分目程度が目安。

キャバ嬢
余談だけど、ソムリエがいる高級レストランでは自分で注いだり同席者に注いでもらうのはマナー違反…。ソムリエやスタッフに気付いてもらえるように目で合図をして待つよ

お酒を割る際は薄めに作る

・薄いものを濃くするのは簡単だが、濃いものを薄くするのは難しいため、最初は薄く作る。
・濃いのが好きなお客様もいるので、最初に聞いておくなどコミュニケーションを取りながら注ぐと良い。

水割り

・グラスを冷やすため、トングを使って氷をグラスいっぱいに静かに入れる。
・氷だけの状態でマドラーで反時計回りに5~10回ほど回す。この際、グラスのふちを沿うように、音を立てないように気を付ける。(グラスを冷やすため)
・お酒を注ぐ。ラベルを上にして隠さないように気を付けながら、グラスの下から指2本分(ダブル)。やや薄めだが最初に薄めに作っておくと調整がラク。
・お酒を注いだら割りものを入れる。水滴が跳ねないように手でコップのふちを覆うと良い。
・最後にマドラーで反時計回しに混ぜる。
・氷の回転を止め、グラスの水滴をふき取ってからお客様にお渡しする。

店員
ちなみに「指2本分(ダブル)」は、指を横に向けた状態(☞)でグラスの底から2本分、ということです
キャバ嬢
シングル(指1本)やダブル(指2本)は、昔はワンフィンガー・ツーフィンガーと呼ばれていたらしいよ。今では死語に近いので、「シングル」「ダブル」で覚えてね

ロック

・氷はトングで掴み、音を立てないように丁寧にグラスに4つ程度入れる。
・氷だけの状態でマドラーで3回転ほど反時計回りに回す。(グラスを冷やすため)
・お酒をグラスの3分の1程度まで注ぐ。
・コースターの上に置く。

お湯割り

・ホット用のグラスを用意する。
・先にグラスにお湯を入れる。(混ざりやすい)
・次にお酒を入れて、反時計回りにマドラーで1~2周混ぜる。
※グルグル回すとアルコールが飛んで風味が薄れるのでNG。

キャバクラのお酒まとめ

キャバクラは大衆価格の店から高級店まで様々なので、取り扱っているお酒のメニューも異なります。今回ご紹介した基本(定番)のお酒でも、店によっては置いていないこともあります。ボーイ(黒服)としてキャバクラに入店が決まったら、自分のお店のメニューはざっと目を通しておきましょう!

もともとお酒が好きな人なら、いろんなお酒について勉強するのも楽しいはず。もちろん全然知識や経験ゼロの状態で入っても、先輩スタッフが色々教えてくれます。お酒より女の子(在籍キャバ嬢)の名前や個性を覚える方が優先ですが、好きなものこそ上手なれ。いろいろなことを楽しく吸収していきながら、キャバクラワークで稼いでいきましょう!

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与助

ブラック会社からの脱出に成功した経験を持つライター。転職は「妥協・諦め」ではなく「意欲」が大事だと実感している。猫好き。おっぱい星への片道切符を握りしめている。