「履歴書」を手渡しする際のマナー完全版!封筒の入れ方から採用担当への渡し方まで

「履歴書」を手渡しする際のマナー完全版!封筒の入れ方から採用担当への渡し方まで

ナイトワーク・風俗店でも、応募書類の扱いはあなたの「仕事への意識」を映す鏡。きれいな履歴書と渡し方は、それだけで「しっかりした人」という良い印象を与えます。雑な渡し方で損をしないよう、基本をチェック!

履歴書を折れ・汚れから守る! 持参時の準備マナー

履歴書は必ずクリアファイルに入れる

クリアファイルと封筒と履歴書

クリアファイルは、書類を折れやシワから防ぐための必須アイテムです! 使い古しではなく、無色透明な新品を使いましょう。

【重要】履歴書をクリアファイルごと封筒に入れたら、さらにカバンへ。A4サイズが折れずに入る封筒(角形2号)とカバンを用意してください。

カバンは、履歴書が中で折れたり曲がったりしないよう、余裕をもって入れられるサイズが必須です。ビジネスバッグでなくても構いませんが、派手な柄やロゴが入っていない、落ち着いたものを選びましょう。

手渡し用の封筒の書き方・閉じ方

手渡し用の封筒

手渡しの場合は「宛名」は不要です。郵送とは違い、直接採用担当に渡すため、会社名や住所も書かなくてOK。

封筒の表面:左下に赤字で「履歴書在中」と記入
定規で四角く囲むとより丁寧です。市販の履歴書にセットになっている封筒は、あらかじめ印刷されている場合が多いので、その場合はそのまま使ってOKです。

封筒の裏面:自分の郵便番号・住所・氏名を記入

持参履歴書の封筒裏
面接日(提出日)も書いておくと、採用担当者が応募時期を管理しやすくなります。

封筒の閉じ方ですが、のり付け(閉じ)は不要です。面接中に採用担当がすぐに中身を取り出して見られるように、封はしないのがマナーです。

▼封筒の選び方や書き方は別記事で詳しく解説しています。

 

面接会場での渡し方(受付・面接官別)

渡し方は大きく2パターン!「誰に渡すか」で対応が変わります。

受付やスタッフに直接渡す場合(持ち込み)

履歴書を受付やスタッフに直接渡す場合(持ち込み)⭐封筒に入れたまま渡す
受付の方は履歴書をすぐに開封しないため、個人情報保護と書類の汚れ防止のため、封筒に入れたまま渡します。

渡し方は面接官の場合と同じように、両手で、相手が読める向きに。
「本日面接に参りました〇〇です。こちら応募書類です。よろしくお願いいたします」など一言添えましょう。

採用担当(面接官)に直接渡す場合

履歴書を採用担当(面接官)に直接渡す場合
⭐封筒から出して、クリアファイルごと渡す
面接官がすぐに内容を確認できるように、封筒から取り出して渡すのがマナーです。

渡し方の手順は以下の通り。

  1. カバンから、履歴書が入ったクリアファイルごと封筒を取り出す。
  2. クリアファイルに入れた履歴書を、空の封筒の上に重ねて持ち替える。
  3. 面接官が読みやすい向き(封筒の表、履歴書の表が面接官側)にして、両手で差し出す。

渡すタイミングは「履歴書をお持ちですか?」と指示されてから。
指示がない場合は、面接の終わりに「応募書類は、こちらでよろしいでしょうか?」と尋ねましょう。

「よろしくお願いいたします」など、挨拶を添えることを忘れずに!

補足:オンラインで履歴書を提出済みの場合

Web応募やメールで既に履歴書を送っている場合でも、面接時に「念のため印刷したものをお持ちください」と指示されることがあります。これは、面接官がすぐに内容を確認できるようにするためです。
この場合も、書類は必ずクリアファイルに入れ、さらに封筒に入れて持参しましょう。

提出を求められたら渡しますが、特に何も指示されていないのに持って行った場合は、「オンラインで送付済みですが、念のためお持ちしました」と一言添え、封筒から出して、クリアファイルごと面接官に直接渡しましょう。

面接官が「大丈夫です」と受け取りを辞退することもあるので、その場合は無理に渡さず、「ありがとうございます」と返して、カバンにしまいましょう。

▼オンラインでの履歴書の送り方は別記事で解説しています。

まとめ:履歴書手渡しマナーおさらいチェックリスト

履歴書チェックリスト

履歴書の手渡しマナーは、難しく考える必要はありません。今回ご紹介したポイントを実践すれば、書類はきれいに守られ、採用担当には「この人は丁寧でしっかりしている」という好印象を与えられます。

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